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自閉症スペクトラムの双子

兄→療育手帳B2・支援学級3年

弟→療育手帳A2・支援学校3年


私→短時間パート保育士


そんな我が家のブログです✎


不定期更新・時々、双子育児以外の記事もありますがよろしくお願いしますm(._.)


先日、久しぶりに発達クリニックを受診しました🏥


うちの双子は今のところ、服薬もなく、小学校に入学してからは1学期毎に1回受診して、学校の様子などを伝えている定期受診です。


今回、双子の様子を診察で伝えるために、学校での様子をそれぞれの担任の先生に聞いたのですが。


弟→平仮名や数字の理解が出来てきて、平仮名の拾い読みができるようになったり、1~10を理解するなど学習面の力が伸びてきている。


という嬉しいお言葉をもらったのですが…。。。


兄に関しては、支援級の先生からなかなか厳しいお言葉が…。

・理科や社会での離席が見られる。

→理科は観察などもあるからそのまま交流学級で学習する。社会は板書が出来ない。話を聞いてると板書できなくて、板書してると話がわからなくなってしまうから、社会を支援級に変更。

・体育はルールが理解出来ない。

→持久走や幅跳びなど個人種目は交流学級で行う。ルールのある種目で難しそうな場合は支援級で簡単な体育を行う。

・物の管理が苦手。

→配布物のプリントが机の中にぐちゃぐちゃに入っていたり、物をなくす(なくしたと思った物(消しゴムとか)が、机の中から見つかるとか)

・道具を使うのが苦手

→算数のコンパスとか、理解で教材を組み立てるとか。

・誰かに確認しないと不安

→算数など解き方も答えも合っているのに、「合ってる?」「これでいいの?」などすぐに確認したがる。

・座る姿勢が保持できない

→だんだんズルズルと腰が滑ってきてしまう。声かければ直るが保持できない。

・3年生になり、やることや覚えることが増えてきて追いつかない場面がある。

→時と場合によって支援級で対応。


と、まぁなかなかです💦💦


本人(兄)は登校を嫌がったりすることなく、支援級と交流級を行き来してるのですが…。


兄に関しては、上記のことをメモして受付で出してくださいと電話予約の時に言われていたので提出しました(本人も言われたら嫌だろうからという病院からの配慮でした)。


診察室に呼ばれて、メモを見ながら診察してもらい、先生からは

・兄の性格がとても穏やかだから、学習面で分からないことがあったり難しいことがあっても、それを上手く表現出来ず(伝えられず)離席に繋がっているのかもしれませんね。

保育所の頃から診察してるけれど、ホントに穏やかな性格だから。

今がちょうど、乗り越える頑張り時なのかもしれないけど無理せず支援級と交流級の行き来でやっていきましょう。

だけど、やっぱり離席とかの問題が出てくるとのちのちの関わり方とかも変わってくるのでADHEの方向からもアプローチできるようにADHEの行動評価を学校と放課後デイサービスとお母さんにお願いしようかしら?


と言われ、ADHDの行動評価の記入用紙を頂き、学校・デイサービスにも記入してもらい、記入が終わった1~2ヶ月後にまた再診になりました。


確かに私も学校から様子を聞いた時にADHDっぽい様子が出てきたなぁとは感じていたので、やっぱりなと。


弟が今のところ、脱走もせず前よりも多動も落ち着き、言語表現や文字理解が伸びてきて、ホッとしたのも束の間。。。


なかなか2人で落ち着くとゆうか、なんも無いってゆうのは難しいですね💦



病院の後に行ったコストコについてと、最近やりたいことが出てきたのでその事については、またあとで。。。