本日、双子を連れて児相に行き、発達検査を行い療育手帳の判定をしてもらいました。


検査は2人同時に同じ部屋で別々の心理士さんが行いました。

その間、私は同じ部屋で別の心理士さんから日常生活についての聞き取り。


双子兄は座って検査を受けることが出来ました。

「地面から出てるのは何?」「たんぽぽー!!」

「どっちが長い?」「こっちー!」等々。

時々、答えている声が聞こえましたが、心理士さんの問題にちゃんと答えている感じにとれました。

でも、「積み木の横にハサミを置いて」とか、ちょっと指示が複雑だと分からなかったみたいです。


一方、弟は検査に興味なし…。

最初の方の型はめや、隠れた犬を見つける検査はやったけど、カードを見て「○○はどれ?」となってくると興味なし。


部屋にあったトランポリンが楽しくてひたすらトランポリン…


これは検査の待ち時間ですが、大きなトランポリンを楽しんでいました。
なので、弟はほぼ検査はとれず聞き取りに。

発達検査のあとは、検査結果を出すためにしばし双子は自由時間。

検査結果を元に医師の診察。
兄は診察室でしたが、発達検査が出来なかった弟は、先生が弟の元に来て弟の様子をチェックしました。
簡単な指示が分かるね!簡単なやり取りはできるね!と。
だけど、じっとしてるのは苦手かな?と。

それから判定です。


結果は、兄がB2。弟がB1判定でした。


兄は軽度の知的障害
弟は中度の知的障害という判定です。

ある程度、予想はしていたので、想定内とゆうか予想通りの判定でした。

やっぱりなと。


弟はB1判定だったので、特別児童扶養手当が給付されるようです。


「2人だから半日はかかりますよ」と言われていましたが9時半に児相に着いて終わったのは12時半Σ(゚д゚lll)


「お勉強するんでしょ?」と頭をフル回転した兄は18時に疲れたとグズグズ。
19時にご飯もいらないと睡魔に勝てず八つ当たりをしながら寝ました💦

弟も頭はフル回転しなかったけど、トランポリンで疲れたのか21時前に寝ました。



今回、療育手帳が交付されることで、知的障害という現実が目に見える形になりました。


全くのショックがないと言ったら嘘になりますが、療育手帳を持つことで受けられるサービスも増えます。


色んな手を借りながら、双子との生活を楽しいものにし、双子が将来困らないようにしていきたいと思います!


おそらく、双子は療育手帳を返すことはないだろうと思います。

いずれ、私たち親の方が先に亡くなるその日に、療育手帳が双子の何かの役にたつように、しっかり2年ごとに判定を受けていこうと思います。