久々に仕事をゲットしてきて、撮影を終えました!
前も同じ仕事を一緒にしたファンキーなヘアスタイリストさんです。再会を祝ってパシャリ。
今回はみんながあまり知らない、ハリウッド撮影あるあるを紹介したいと思います。
あ、ちなみに有名なドラマや、映画みたいなビッグバジェットの仕事をしているわけではないのであしからず。
僕がしているのはハリウッドでも底辺の底辺のそのまた底辺の仕事をしています。
嘘です。
クライアントの皆さまがこれを見ていたらヤバイので謝っておきます。
大変失礼しました。
さて、ハリウッド撮影あるあるですが、一つ目。
①撮影人数が多い。
今回は総勢40人〜50人近くスタッフがいたんじゃないかな?
ちょっとしたお祭り気分です。笑
ハリウッドは完全分業せいなので日本みたいに一人のスタッフがいろんなことはせず、自分の仕事だけをします。
そりゃあ、人数多くなるよね。
そして、今回ちょっと面白いなって思った仕事がネット環境を作る仕事!
コロナでクライアントがリモートで撮影に参加することが増えたので、
テレビ電話のコミュニケーションを円滑にするためにでっかいアンテナ持ってきてネット環境を整えます。
そして、それをアイパッドに繋げるだけの仕事です。
楽そうだよね?笑
ただネット環境が悪くなったら、そいつのせいなので責任重大です。笑
面白い仕事も増えたもんだ。
そして、次のハリウッド撮影あるあるは、
②タレントやモデルが現場に到着しても割と無視される。
です。笑
ちょっと語弊が生まれそうな言い方ですが、タレントが現場に着いても、スタッフは完全分業制だし、人数も多いので、担当の人を探すのに一苦労します。
僕は最初によく撮影現場を不安そうに一人でうろちょろしています。
この時の気持ちは親とはぐれたバンビです。
知っている人や担当の人に声をかけられて一安心を毎回の現場でやっています。
毎回、撮影に行く時のこの不安な気持ち、こういう仕事ならではです。
そして、最後のハリウッド撮影あるあるがこちらです。
③待ち時間が長い。
基本、撮影は待ち時間が長いものなんですが、
これを聞いて、
えぇー、待ってるだけで、
お金もらえるなんていいじゃーん!
とか言いそうな不届き者もいると思うので、
これが結構ダルいことを説明したいと思います。
基本、タレント、俳優やモデルは撮影前緊張しています。
撮影では急に呼ばれたり、シーンの順番を変えたり、イレギュラーがしょっちゅうです。
だからどんな指示にも対応できるように常に臨戦態勢を保っています。
まるで競馬場でいつレースがスタートしてもいいように馬がケージの中で高ぶっているあんな感じです。
ちょっと気を抜くと僕らもヒヒーンとか言っちゃうレベルです。
それがですよ!
どれぐらい待たされると思います??
僕が知っている最高待たされ時間は
9時間です‼️
鬼だよね!?笑
まぁ、撮影が押したとか、色々理由はありますが、
最初あんなに興奮していた馬もそんなに待たされたら、牧草食べながらアクビしているレベルですよ。
ハリウッドではそんなことが日常茶飯事です。
本当なら
『プロデューサー呼んでこい!』
『撮影どうなってんだよ⁉️』
とか言ってやりたいです。
すみません。
絶対に言えないです。笑
ちょっと、愚痴っぽくなっちゃいましたが、これがハリウッド撮影あるあるです。
全部が全部こんな撮影ではないんですが、僕の撮影体験あるあるを紹介しました♪
また面白そうなことがあればブログに書きますねー。
みなさん、今回は僕の愚痴に付き合ってくださりありがとうございました!
またねぇー♪
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