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自動車評論家国沢光宏さんの解説です。
発表された新型ゴルフ7のスペックを見て愕然とした。凄い! 凄過ぎる! 一番の「ヤラレタ!」が車重。全幅が1799mmになるなど少し大型化してるのに、車重は最大100kg軽くなったという。結果、1,2リッターエンジン搭載モデルで1050kg! 日本車だと車格でワンランク下の新型ノートと同じだったりして。
全長 : 4255mm
全幅 : 1799mm
CD値 : 0,27
シビックやアクセラなど日本勢のCセグメントは軽くて1100kg台。欧州市場じゃゴルフとライバル関係となる、お尻自慢の新型オーリス1500ccなんか1220kgある。ドイツ車が一番ニガ手としていたの、ボディ剛性と密接に関係してくる軽量化だった。それがイッキに日本車より軽くなっちゃったのだからシビれる。
燃費は85馬力の1,2リッターTSIで20,4km/L。105馬力の1,6リッターディーゼルが26,3km/Lとのこと。最も燃費の良いディーゼルのブルーモーションって31,3km/Lだという。これらの数字、厳しいと言われる欧州モードの燃費です。オーリスあたりを見てると「とうてい勝てないな」と思う。
新型ゴルフ、来年秋からアメリカで販売される。当然のことながらシビックやカローラのライバルとなるジェッタも含むだろう。こいつに勝てることなんか出来るんだろうか? 現代自動車についちゃ怖さも70%くらいながら、VWとなれば100%。さらにアメリカじゃハイブリッドやディーゼルまであるそうな。
日本にも31,3km/Lのブルーモーションなんか入ってこようモノならプリウスの顧客をゴッソリ奪われることだろう。私自身、次期型プリウスを買うことになるのか興味深い。乗り心地の質感じゃ圧倒的にゴルフの価値でしょうから。ECOカーアジアで紹介したアウトランダーPHVなんかも魅力的です。