自動車評論家 国沢光宏さんの解説です。

http://allabout.co.jp/gm/gc/398017/2/

クルマの楽しさ」より、実用性を重視した新型ミラージュに試乗して、「う~ん」と唸ってしまった。実際、白物家電のようなのだ。こうなると考えてしまうのが「軽自動車と白ナンバーの普通車、どちらを選ぶべきなんだろうか」という課題です。



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まずスペックを比較してみよう。新型ミラージュに搭載されている1リッター3気筒エンジンは、出力69馬力で最大トルク8.8kgm。軽自動車のターボエンジンと言えば、64馬力/10kgm前後。最大トルクで勝る軽自動車ターボがやや優勢か。

車重はミラージュ870kg。ワゴンRに代表される軽自動車ターボも同等。試乗してみても「ほとんど同じですね」。気になる燃費もミラージュの27.2km/Lに対し、9月6日発売の新型ワゴンRは26.8km/L。どちらも大幅に改善された。

居住性で差が付かないだろうか? 新型ミラージュは軽自動車のシャシをベースに開発されているため、運転席と助手席の間隔も普通車として考えれば近い。後席に3人座るなら軽自動車だと窮屈ながら、2人であれば問題なし(そもそも軽自動車は定員4人)。

ハンドルを握ると、意外なことに好感が持てるのは軽自動車ターボだったりする。というのも、ターボエンジン搭載車って軽自動車の中ではハイエンドモデル。サスペンションもしっかりしており、コーナリング性能バッチリ。高速巡航だって余裕でこなす。

ミラージュは廉価モデルのド真ん中ということもあり、残念ながら特記すべき味を持たず。むしろ乗り心地やハンドリング、エンジン騒音、タイヤ騒音などで軽自動車ターボに届いていない。どちらが楽しいかと聞かれたら「軽自動車ターボ」と答える。


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しかしここからが興味深い。新型ミラージュの中間グレードは118万8千円。売れ筋の軽自動車であるワゴンRやムーヴだと、新型ミラージュより明確に動力性能が劣るターボ無しのアイドルストップ付き車は、120万円前後というプライスタグを付けてます。

ターボ車だと下を見て140万円。20万円以上高い。加えて新型ミラージュは取得税も登録時の重量税も免税(新型ワゴンRも全グレード免税)なので、割高イメージ無し。ただ購入した翌年からの税金や任意保険などは年額で4万円くらい高くなる。

5年くらいでイーブンというイメージ。さて、ここまで読んで読者諸兄は新型ミラージュを買いますか? それとも燃費を大幅に改善させてきた新型ワゴンRに代表される軽自動車ターボとしますか? ガイドならとりあえず新型ワゴンRを待つ。

いや、めちゃくちゃ楽しそうなホンダの『N-ONE』エヌワン(10月上旬の発売)も見てから決めるべきだと考えます。やっぱりクルマを買うなら『夢』や『楽しさ』が詰まっているモデルを選ぶべきだと思うから。


以下は筆者中です。

リセールバリュー(数年後に下取りに出す場合や買い取り業者、友人に売る場合でも)では圧倒的にワゴンRとスティングレーが

高くなり、ミラージュは激安です。

特にスティングレーとN-oneは高く売れると思います。

僕も新型スティングレーかN-oneなら買い取り業者よりも10万円プラスで買ってもいいです。

人気のあるクルマ、モノは売るときも高く

元が取れます。