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自動車評論家国沢光宏さんの解説です。


アメリカとドイツの8つの自動車メーカーは(GM、フォード、クライスラー、BMW、ベンツ、VWグループ)、来週からLAで行われるEV26(電気自動車シンポジウム)で日本のチャデモ方式と全く違うタイプの充電ソケット&プラグを発表することになった。チャデモ方式、早くも終わりが見えてしまった?

そもそもチャデモは東京電力が電気自動車ギョウカイにお金をバラまいている時に決まったシステムで、2つの充電口が必要になるなど使い勝手は悪い。欧米が導入を決めているコンボ方式だと給電口一つ。下の写真のように家庭で100V/200V充電するときは上のカプラー使う(これは日本も同じタイプ)。


マリーのブログ
急速充電する際は、大きなプラグを上下のカプラー両方に差し込む。冷静になって考えてみたらコンボ方式もカプラーの面積がホンの少し狭い程度。チャデモと大差ないように思える。日本に基準を決められたくない、ということなんだろう。トヨタとホンダはアメリカ仕様についちゃコンボ方式に乗り換えるハズ。

トバッチリを喰うのは日産だ。アメリカでも日産開発の急速充電器を大々的に導入する計画を立ててましたから。アメリカで日産以外の電気自動車が販売されるのは今秋以降。おそらくアメリカ政府はコンボ方式を主流としていくだろう。いかんともしがたいのが、リーフのポジションになります。

日本も怪しい。ガラパゴス国家日本はチャデモ方式を継続して使うつもりだろうが、もしかすると海外から圧力かかるかもしれません。TPPもあるし。となればトヨタとホンダ次第か。チャデモを支持すれば問題ないけれど、政府が日和ったらどうなるかわからない。いずれにしろ当面綱引きになるだろう。

ゴーンさんの政治力をもってしてもコンボ方式の採用は避けられなかった、ということか。