覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕状が出た小向美奈子容疑者(25)は09年2月に同法違反の罪で有罪判決を受けた後、ストリッパーに転身し、文字通り裸で出直した。更生に向け支援してきた東京都台東区の劇場、浅草ロック座の関係者らにも衝撃が走った。
同劇場側は「(容疑が)本当なら、こんなに残念なことはない」としており、捜査の行方を見守っている。
小向容疑者は有罪判決から4カ月後の09年6月、浅草ロック座25周年特別興行にゲスト出演し、ストリップデビュー。一糸まとわぬ姿で「スライム乳」と評された豊満な胸と薄ピンクのバストトップをさらけ出した。15歳から活躍したグラビアアイドルの思わぬ転身は、逮捕の時以上に話題を集め、25日間の98公演は連日満員に。急きょ追加席も設けられ、少なく見ても推定6000万円の興行収入に大きく貢献した。
ロック座で公開緊縛ショーを行った昨年10月に所属事務所との契約は切れ、それ以降の出演はない。元マネジャーは「レッスンや仕事を休んだことはなかった。再び薬物に手を出した様子は全く見られず、今回のことには驚いています」と話した。
今月1日に発売された写真週刊誌「フラッシュ」のグラビアでも裸体を披露しているが、体形にはダイエットのあとがみられなかった。この時の撮影現場にいた関係者の間では「撮影時にフラッシュなどの光を浴びると、モデルは通常、まぶしそうにして目を閉じたりする。なのに、小向容疑者は瞳孔も開きっぱなしで、普通の状態ではないみたいにみえた」と話題になったという。
