バイク買い取り専門店「バイク王」を展開するアイケイコーポレーション(東2:3377)は、「バイク王」が他の業者とバイクの買い取り価格を競っているように装うインターネットの比較サイトを運営していた問題で、13日、「株主の皆様をはじめ、お客様ならびにお取引先様に多大なるご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。
同社は「バイク王」に顧客を誘導する目的で、2つのサイト上に同社の複数ブランドを紹介し、「複数社に一括査定」などとサイト上で表現していた。これが景品表示法違反にあたる可能性があるとされている。同社は本件の経緯について、「サイト上で金額の比較を行っていないことおよび提示金額が1つであったこと等を理由に、機能的には比較サイトではなかったと判断しておりましたが、「複数社に一括査定」等の表現が利用者に誤解を与える可能性があると判断し、平成22 年11 月2日にサイトを閉鎖いたしました。」と説明している。
また、広告物等に関するチェック体制と社内におけるコンプライアンス意識の徹底に課題があるとし、コンプライアンス室の新設など、再発防止に取り組むとしている。