「日本人は食べ物の新鮮さに対する意識が高く、賞味期限が切れた食べ物は絶対に販売しない」、「日本人は国産商品を好む」、「日本の農民はお金持ち」--日本に留学し、スーパーでアルバイトをしていた女性のエピソードを、9日付中国新聞社が報じた。
日本のスーパーでアルバイトしていたという中国人留学生は、「日本人は食べ物の新鮮さに対する意識が高く、賞味期限が切れた食べ物は絶対に販売しない」と語り、自分の仕事は厨房で惣菜(そうざい)を作り、夕方時に売れ残りの惣菜に値引きシールを貼ることだったと紹介。
留学生はさらに、「日本人は新鮮さを重視するため、金融危機発生前であれば値引きシールの貼られた惣菜を購入する人は少なかった。しかし、最近では多くの人が値引きされた惣菜を買い求め、わざわざ値引きを狙って夕方時に買い物に来る人もいる」と紹介した。
また留学生は、「日本人は国産商品を好む」と紹介、この点ではわれわれ中国人と大きな違いがあり、その根拠として国内企業に対する信頼度が違うためだろうと推測した。アルバイト時にはたびたび、客から商品の生産地・原産地を尋ねられたと述べ、「もしも同じ価格であれば、中国人は外国産の商品を購入するだろうが、日本人は日本産を購入するようだ」と述べた。
次に留学生は、日本の中産階級でもっともお金持ちなのは農民であると紹介。中国では農民は貧しさの代名詞であることに比べ、日本では裕福であることに驚きを示した。
「日本では成長を促進する薬品や色をきれいに見せるための色素が混入したスイカを販売することは絶対にないが、スイカ1個が100元(約1200円)以上もする。誰もが気軽に食べられる値段ではないことから、農民の収入が多いことが推測できる」と紹介した。