イエメンからの報道によると、同国治安部隊は30日、英国とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで航空便の積み荷から擬装した爆発物計2個が発見された事件で、発送にかかわった疑いで女を首都サヌア郊外の自宅で逮捕した。女はサヌア大学に通う医学生という。
 同時に女の母親も拘束された。国際物流大手の事務所に残された書類に記された女の携帯電話番号が逮捕の手掛かりとなった。イエメン当局は、事件への関与が疑われる国際テロ組織アルカイダ系組織とつながりがあるかどうかなど、事件の背後関係を追及しているとみられる。
 荷物はいずれも米シカゴのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)あてだったが、英内相やドバイ警察長官は、貨物機内で爆弾が爆発する恐れがあったとしており、航空機を狙ったテロだった可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101031-00000023-jij-int