●PCもケータイもオンナで覚えた
「スマートフォンは、不倫のリスクを軽減してくれるツールです」
こう話すのは、情報サイト「All About」で恋愛ガイドを務める、ライターの島田佳奈氏。
彼女はポケベルを不倫ツールに使い始めて以来、ケータイ、スマートフォンと、不倫に通信機器をどう使うかの研究を重ねてきた。その結論が、前記のコメントというわけだ。
一体何がどう便利なのか? どう使えばスマートなのか? 島田氏に教えてもらった。
●スマートフォンは画面ロックが常識
ボタンロックがかかっているとアヤシイ――携帯電話なら、これで不倫中だと言っているに等しいと突っ込まれたものだ。
ところが、スマートフォンは違う。iPhoneもXperiaも、スリープ状態から再起動するには、数字4ケタのパスワードを入力しなければならない。パソコン並みに高機能だし、仕事にバリバリ使うことを前提に作られているから、〈セキュリティーをかけて当たり前〉なのだ。
嫁サンに突っ込まれたら〈それがスマートフォンなんだよ〉と、堂々と反論していいのだ。
●マルチタスクだから自宅で不倫メール
トイレにケータイを持ち込んだら、それは不倫相手へのメール――携帯電話では、これもセオリーだった。
でも、スマートフォンの〈マルチタスク〉なら、コソコソする必要はゼロだ。iPhoneもXperiaも、ゲームをやりながら音楽が聴けるなど、一度に複数(マルチ)の作業(タスク)が可能。
つまり不倫メールを書いている最中にどうしてもトイレに行きたくなったら、別のアプリを起動させてカムフラージュすればOK、嫁がスマートフォンをのぞいても決してバレないというわけ。
●Gmailアドレスを不倫専用に
スマートフォンのアドレスで受信したメールは、画面をロックする以外、隠しようがない。そこでスマートフォンでは、GoogleのGmailを不倫専用にする。
Gmailなら、会社のパソコンからもチェックができるし、ログアウトすれば、誰にも見られずに済む。スマートフォンを買えば、マニュアルには必ず〈Gmailを受信する〉と載っているから、設定も簡単だ。
●共有カレンダーでデートの日程調整
Googleカレンダーを2人で共有すれば、デートのスケジュールが簡単に調整できる。Gmailを設定できれば、カレンダーの操作も簡単だ。
作業が終わったらログアウトは絶対忘れないように!
●GPS(位置情報機能)で居場所を教える
自分がどこにいるのかを、不倫相手に知らせることが可能。ずっと自宅にいれば〈今日は会えないよ〉のサインだし、ツイッターで、送った相手しか読めないDM(ダイレクトメッセージ)を送れば、どこでつぶやいたのかが画面に表示される。
デートの待ち合わせに便利なのは、言うまでもない。
ここに書いたのは、スマートフォン操作の〈基本のキ〉ばかりだ。不倫でスマートフォンを使いこなせるようになれば、仕事でも絶対バリバリ使えるようになる。
不安があるとしたら、ひとつ。
「それは、奥さんがスマートフォンを欲しがったときでしょう。奥さんに操作方法や裏ワザを手取り足取り教えるのは、やめておいたほうが賢明です」(島田氏=前出)
●ヤバイ写真もがっちりガード
不倫相手とのデートで撮ってしまった写真は、やはりヒミツにしたい。そこで、画像にパスワードロックをかけるアプリで保存する。
iPhoneの「ePhotoChest」は無料、Androidの「PhotoSecure NoAds」でもたったの1ドルだ。