難関や上位校の日特については、色々と情報が出回ってるでしょうから、そこに入らない人の日特はどんななのさ、という情報を。教室で先日聞いてきたのでメモがてら載せておきます。


日能研の後期日特には4種類あります。

1、難関校日特・・・いわゆる東京の御三家男女+早慶+フェリス+駒東

2、上位校日特・・・2/1に入試があり、偏差値60以上(いや57以上くらい?)で、志望者の多い学校別の講座

3、公立中高一貫校対策講座

そして

4、合格力完成日特・・・上位校日特がないけど、その地域で人気の高い学校の過去問を数校まとめてあつかう講座。男子クラスと女子クラスあり(共学はそれぞれどちらもで扱われてるみたい)

さて、
1〜3の日特申し込みの締め切りは、6月中旬なのに対して、4だけはまだ詳細のご案内さえ出ていない。。

なぜかといえば、
6/25の公開模試の志望校登録が出揃ったところで(今年は6/19締め切り)、近隣の数校で集まって「どの学校が人気だから、どの学校を扱う講座を、どの校舎で開催するか」話し合い、詳細を決めるから、とのこと。
うちの校舎は、近隣4校でグループになっているらしい。

で、1〜3の日特に申し込んでない子達に、合格力完成日特のご案内が配布されることになる。

その際、「あなたにオススメのクラスはここ」みたいな案内も付いてくるとのこと。難関校日特と上位校日特は受講目安があり、受講目安は「6年になってから6月はじめの模試までの平均偏差値」で、「その学校の昨年の合格率20%のライン(つまりR2)」で決められている。
※とはいえ、それを下回っていても希望すれば受講できるんだって。ただし、R2さえ下回っているから合格確率は現時点ではさらに低いんだから、人一倍頑張らなきゃダメだぞ、という叱咤激励付きで。なお、学校名が冠についた日特ではクラスが成績順に複数あるけど、11月に一度だけクラス入れ替えがあるらしい。


合格力完成日特も、同様に、6/4の模試結果までの平均偏差値でクラスが決められるけど、自分の志望校が別のクラスに入っていてそっちを受けたい場合には、教室に言ってきてくれれば替われます、とのこと。

ちなみに昨年度は、男子3クラス+女子4クラスあったようです。

というわけで、我が家に該当日特案内が来るのは、どうやら今月末ごろになる見込み。

そして、多分きっと、志望校Aを扱うクラスより1つ下のクラスに割り振られそうなので、変更希望を出すことになりそうです。

後期日特が決まってくると、グッともう受験生ですねニヤリ