「海辺のカフカ」も「1Q84」も 新潮社からだったのが、文芸春秋からということで、
明らかに、違ったトーンの小説だろうなと思います。(講談社からではなかったんですね・・)
わくわくします!
同じ時代の人ではないですが、16の時読んだ「ノルウェイの森」から始まり、
20代にも読んできました。すごく大げさだけど、人格形成にも影響しているかもしれない。
村上春樹に影響されたのか、元々のネイチャーが春樹さんと合っていたのかは
わからないけれど。
僕の中の闇の部分と、春樹氏の闇の部分が小説を通じて通じ合う。
ひと昔前は、ほんとにハルキさんの小説を読んでる時には、日常生活に支障をきたしていた、
日常を浸食するんです。
村上春樹が好きな自分は病んでるだと思います。村上春樹が好きな自分ってなんだろうって
考えます。彼の小説と対話しながら僕は、僕をアイデンティファイしてきました。
彼の小説への批判は、そのまま自分への批判のように感じたりします。
全然、彼の足元にもおよばない人間だけれども。
2002年、30歳の時読んだ「海辺のカフカ」はすごく好きで、僕も世界一タフな人間になりたいと思った。
「1Q84」も好きだけれど、海辺のカフカよりは好き具合は落ちる。。もうあの続編はいらない。(また年を取ったら読みたいけれど)海辺のカフカから、もう10年以上経ったのかぁ。。。
この2文のコメントだけでも、すごく村上春樹らしさがでていると思います。
笑えるし、いとおしい。
春樹さん、生きている間にあと何作書けるかわからないけれど、頑張ってほしいと思います。
北方謙三のように。
村上春樹の作品でナンバー3に入るくらいなのが、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」なのですが、その話はまたいつか次回に。