【ウォンキュ】 大切な人 | 徒然日記 ~ 愛wonkyu ~ ウォンキュ小説

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とはいいつつも83(レラトゥギ)・ヘウン、TVXQミンホも時々やらかしますが、どうぞご贔屓に!

ギュお誕生日おめでとうってことで。
遅れちゃってごめんなさい…。ショボーン
そんでもって、相変わらずの超短い話。
うーん…。
でも、私、超短いの向いてる気がする(コラ)
 
 
 
 
 
◆◇◆◇◆ 大切な人 ◇◆◇◆◇
 
日付が変わると共にSNSやメールで自分に届く「おめでとう」の言葉。
ありがたいことだと思う。
世界中に自分の誕生日を祝ってくれるファンや、友達がいることは幸せで暖かい気分になる。
たくさんの祝辞に埋もれるようにシウォンから届いた短いメッセージに自然と口角が上がった。
貰った文字数と同じ短い返事だけを送った。
きっと、それでいい。
今頃、向こうは同じように微笑んでくれているはずだ。
そういう人だ。
【ありがとう。欲しい「物」なんてないよ】
プレゼントに欲しい物があるかなんて聞かれても。
声を聴きたい。
抱きしめて欲しい。
そんな形のない物しか思い浮かばない。
だから「いらない」し、本人には伝えない。
それでいい。
 
着信を知らせる振動にディスプレイを確認する。
「母」の文字に通話をタップした。
 
「どうしたの?」
「どうしたのって…誕生日だからおめでとうを言おうと思って」
「ありがとう」
「今日も忙しいんでしょ?体調はもういいの?お薬は飲んだ?」
 
矢継ぎ早にそう言われて苦笑いするしかない。
 
「大丈夫だよ。薬もちゃんと飲んでるし心配しないで」
「それは無理よ。いくつになったってあなたは私の大切な息子なんだもの」
 
少しおどけたようにそう言った母の言葉はきっと真実なのだ。
幼かった頃は両親に褒めてもらいたくて頑張ってきた。
「よくやった」そう言ってもらえるのが何よりも嬉しくて、何事も頑張ってこれた。
それでも自分の夢のために父の期待を裏切るようなことになった時にも、母はただ見守っていてくれた。
そんな父もいつの間にか自分の夢を誰よりも支えてくれる人になった。
大切な家族。
 
「母さん、僕を産んでくれてありがとう」
 
あなたが僕を産んでくれたから。
僕は大切な人に出会えたんだ。
だから、きっと。
今日はあなたに感謝する日。
 
「ありがとう」