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Turn my wounds into wisdom ~未治療FTMのブログ~

40歳過ぎた未治療のFTMが今まで経験したこと(主にニューハーフさんとのこと)を回想含め書いていきます!
7年ぶりにブログ再開です!

※事実の話しです。

同伴とは夜のお店の女のコ(分かりやすく言うとキャバ嬢)とお店の営業時間前に食事や買い物(映画見たり、遊び行ったりも)などをして、一緒にお店に行くことです。

お店側は開店時のお客さんが少ない時間に確実に来店するお客さんを確保出来るメリットがあるらしいです。

女のコは確実に指名のお客さんが来店してくれるメリットとお店のシステムによりますが同伴料のバックだったりポイントだったり、お店によっては同伴何回とノルマがあったりするそうです。普段より早めに準備しないといけないというのはデメリットでしょうか。

お客さん側の最大のメリットは同伴中はお気に入りのキャストさんと2人きりで過ごせることだと自分は思っています。(個人の見解です。)

人気のキャストさんともなればお店に行っても指名がかぶれば、別の卓に抜かれてしまうことも多く、1時間いたとしても実際に席に着いていたのは20分あるかないか…なんてこともあります。
それを考えると食事代と同伴料は別でかかりますが、1〜2時間をお店じゃないところで過ごせるわけなので一気に仲良くなれます(仲良くなれた感じがする笑)し、私服を見れたり、お客さん側は結構メリットあります。
お店にもよりますが同伴のお客さんを優先にしてくれて席に着く時間が長めだったり、座る席もちょっと違ったりします。(個人の経験です。)

必ず女のコに何時までにお店に入らなければいけないか確認すること(遅刻すると罰金があるところもあります。)と食事の場所はお店から歩いて行ける近いところを最初のうちは選びます。食事の場所は女のコから指定されることもあります。
あとは食事の場所と内容から時間を逆算し、待ち合せの時間を決めます。

自分の中での同伴はこんな感じのイメージなので、同伴に誘って断られたことは今までありませんでした。
それとも通常ないようなことをされたことで逆に印象づいてしまったのか???
初めてお誘いした同伴を1時間前にドタキャンされたことで、ニューハーフのYさんがさらに気になってしまった。自分の中に疑問があるとなぜなのか確かめたい気持ちが優先されてしまうこの性格が災いなのか(笑)


こんなふうに書いていますがキャバクラはあまり行ったことありません(笑)、夜のお店で同伴出来るところでは共通なのかなーと思っています。
夜のお店に求めることは人それぞれで、とにかく楽しく飲みたい人もいれば、可愛い女のコとお話ししたい人もいるし、疑似恋愛を楽しんでる人もいるし、疑似恋愛を勘違いして本気になっちゃう人もいるし、そこに需要と供給が一致しているから成り立っているんだろうと思います。

自分の場合は夜のお店では男性として過ごせる(女とバレてる時もある💧)ということが楽しくて通った時期もありました。
可愛い女のコから男性扱いされたら、普段は女医として生活してるFTMは嬉しいから、その楽しい時間に対価を払っている感覚でした。
地元に帰ってからは約4年程一切行くのやめましたけど。








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初めての同伴ってタイトルに書いたけど、同伴自体は初めてではありません(笑)

同伴って夜のお店の女のコとちょっと早めに待合せてご飯食べてからお店に一緒に行くって認識なんですけど(食事だけじゃなくて買い物したりデートしたり…とか色々あると思うけど)、食事中はゆっくりお話し出来るからそれはメリットだなーと思っていて気に入った女のコがいたらいつも同伴を申し込んでいました。

地元オカマバーのYさんにもラインで食事に行こうとお誘いすると
「いいよ〜、来週とかいつでも!」と
あっさり日程が決まり、お店を予約した。

4月の初めの週に初の同伴が決まって、俺は楽しみにしていたのだけど
当日の朝になって異変があった…。
Yさんのラインのアイコンが写真じゃなく未設定の状態に変わっていて、ツィッターに記憶がないとかなにやら呟いていた。

胸騒ぎがした俺は彼女に
「なにかあった?大丈夫?」 とラインした。

同伴の予定の1時間前になって彼女から連絡が来た。
今までずっと寝ていて、昨夜解離性障害(?)の症状が出て店で暴れてしまったとかなんとか…
今週はおやすみするから今日の同伴はリスケさせて欲しい、ごめんなさい。  みたいな返信でした。

しばらくラインでお話しはしたんだけど、俺は初めての同伴のドタキャンという初体験(笑)にもうビックリ!
慌ててお店に電話して予約キャンセルしました。
リスケって言葉の意味も最初わからなくて調べたし…リスケジュールってビジネス用語って初めて知りました。

解離性障害(?)についても専門が違うためよくわからなかったけど、GIDの人って色々あるからメンタル病んでる人も多いイメージだから(偏見ではありません!)あまり気にしなかった。
むしろ色々悩んだりしてるんだな、心配だな、俺が出来ることがあるなら力になりたいなーって思って本当に心配していた。

そんなこんなで初めて気に入ったニューハーフのコとの初同伴をドタキャンされてお預けをくらった未治療FTM女医が誕生したのでした。

※振り返ればこの時点でおかしいな?と気付き踏み込まなければ良かったのか、と思うけど。この時はもう心を動かされていたので誰のアドバイスも耳に入らなかったのでした。







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そんな経緯で今まで興味もなかったのに彼女のことが知りたくなって、お店のホームページを探してプロフィールを見たり、ツィッターをやっているのを知りフォローしてみたりした。

ラインでツィッターフォローしたことを伝えると彼女もすぐにフォロバしてくれた。

お店に行ってから数日後彼女から突然ラインが来た。
女性ホルモン注射の治療が俺の医院でやってるか、のような内容だった。

自分は未治療のため男性ホルモン注射すらしたことないのだけど、考えてみたら自分でやろうと思ったら出来るんだってことにも改めて気付かされた。
自分のクリニックでは性ホルモン注射の治療は一般にはやってないけど、やってはいけない理由はない。(やっても地域柄需要は少なそうだが…)

女性ホルモン治療についてそこからラインが続いた。聞いてみると彼女はもうかれこれ5年くらい注射は打っていないらしく、それであれだけの容姿を保てていることにもビックリだった。

調べたら女性ホルモン注射剤は医療機関だから注文すればすぐに手に入れることが出来ることがわかった。

医者として治療を行うにはホルモン注射の経験がないため、どのくらいの量をどのくらいの期間で投与するのか、効果と副作用など知っていないといけないと思ったので、一生懸命調べて勉強した。
今までFTMの男性ホルモン注射のことは調べたり、友達から聞いたりで知っていたけど、MTFの女性ホルモン治療のことは知らなかったから。
この時は人生の中で1番に女性ホルモンについて詳しいFTMであった(笑)

共通したところを持っている人同士は仲良くなりやすいという心理学的にいう類似性の法則?なのかわからないけど、共通の話題があると話がしやすい。

女性ホルモン注射の話をきっかけに話がはずみ、俺は食事(同伴)に行こうと誘ったのでした。


※女性ホルモン剤はすぐに入手出来たのだけど、そこから実際に打つまでにはしばーらく間があくのでした。



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