私は今、餃子屋の餃子にいくつかの不満を持っている。
その最大の不満は、決定的な味がかけていることだ。
それは包む皮だ。
餃子の皮は、単に具を包むだけのものではない。
麺類で言えば麺そのものに相当する。
チャーシュー麺でたとえれば、いくらチャーシューがうまくても、麺自体まずければなんにもならない。餃子の皮もそれと同じだ。
皮のうま味こそが肝心なのに、皮のうまい餃子屋というのはまずない。
その原因は、焼き餃子に偏り過ぎていてたからだ。
焼き餃子なら、皮がパリッとなってさえいれば、なんとか恰好がつくものだからな!しかし、水餃子や蒸し餃子だとそうはいかない。
不満の第二は、ニンニクを必ず使うことだ。
餃子の中味をいろいろ変えても、必ずニンニクが入っているのではまさに馬鹿の一つ覚え。