プロ野球の交流戦が中盤戦を迎えている。


交流戦開始以来今日もパリーグがセリーグを圧倒している。


それはなぜか?


ひとつは投手力の差だろう。


パリーグにはダルビッシュ・田中将大・涌井・杉内・岩隈・和田・金子千・成瀬と挙げるときりがない。


対するセリーグはすぐにエースと呼ばれる選手が出てこない。


また投手力の差は打撃力の差も浮き彫りにしている。


楽天の野村克也元監督は「一流が一流を育てる」と言っている。


パリーグの一流投手達が強打者を育て上げているのだろう。


またパリーグの球場は広い。


そのおかげでダイナミックな野球ができる。そうして選手達が大きく育つのだろう。


一方のセリーグは狭い球場が多く、変化球で交わす野球が主と見える。


最近ではマスコミにセリーグはセカンドリーグすなわち二軍扱いされるのは当然だろう。


セリーグにも一流選手が増えないだろうか。