学生にとってはエントリーシートは最初の選考で必ず受かりたいもの。
企業にとってエントリーシートは多すぎる応募者のリストラ策。
応募者の中には、絶対に採用できない経歴や 地域の学生もたくさんいる。勢いでエントリーしたもののいまいち入社意欲の低い学生もいる。そういう学生をあたかも選考をした結果...という感じで一気に落とせるものです。

採用担当はこういう学生を一瞬で落とします。
1、記入漏れがある。
ふりがななど意外に漏れが多く見られます。
2、手抜きなもの。
文字数が少なすぎたり、手書き形式では走り書きであったり、手抜きと思われたものは読みません。
3、提出期限ギリギリなもの。
ギリギリまで手を付けないなら、志望度は大したことありません。


では、エントリーシートで大切なことをいくつか。全て色んな本でも言われているができていない人がほとんど。
まずはミスマッチ以前に、最低限これはおさえてください。
1、一貫性を持たせる
2、熱意と覚悟を表現する
3、手書き式はキレイな字で


なによりも重要なのは、何万人、何千人の中から選ばれるための工夫です。
あなたがいい人間でも、良い準備をしていても、ライバルは大勢います。
それを打ち負かすのが就活です。

ハッキリ言いますが、就活で成功できない人間は、必ず仕事でも成功できません。

それくらいの覚悟を持って就活をすれば、いい結果に繋がるだろうし、本当の意味で就活で成長ができると思います。
セミナー後には必ず質疑応答がある。
だいたい出しゃばりな学生が企業分析してますよ!というアピールかのような無意味な質問をすることが多い。
採用担当としてはこの時間が本当にウザったい。PRのつもりだろうが、こっちは下らない質問者をした学生の名前を控えて、不合格リストに追加する。
採用担当から見れば質疑応答は「学生の自殺行為」なわけだ。
企業の強みや弱み、採用人数など。そんなものは色んなところに記載しているし、自分で見ろと言いたい。
どうせ質問するなら、働くことをイメージするための具体的な質問をすればいい。わざわざ新聞にかいてある事を、これはどんな戦略が?
と聞かれても、報道の通りですとしか言いようがない。
特に今年はゆとり世代と言われる学生が就活をしているためが、アホな質問が多い気がする。

みなさんもご注意を。
2010年卒から就職難が始まり、おそらく2013年までは続くだろう。
こんな時代に就職をしなければいけない学生は不運だと単純に思う。
でも今しかできない考え方もできる。
例年は規模の大きな企業やBtoCの企業にしか目が向かないが、今はBtoBの名門やニッチ産業の実力企業をいかに見つけられるかが重要になる。
どうせ知名度の高い企業はウチもそうだが、極端な学歴偏重になる。
だから残念ながら2流大以下の学生や文系学生は早く軌道修正をして「隠れた優良企業」に目を向けるべき。
そうしないとレジャー産業と介護産業しか選べなくなってしまう。
長い目で見れば、有名企業にただ入社するよりも中規模の会社内で成り上がって行く方がよっぽど面白いはずだ。悲しいことに身を持って感じる。
だから学生は悲観的にならず、よく考えて進路を決定して欲しいと思う。