独り酒
昨日は、俺にとって特別な日だったので、「独り酒」を楽しんだ。
彼女も呑み会で遅かったんだけど、彼女がいたとしても、独りで呑みたかったかも知れない。
一週間連続テストが成功したお祝い、ではない。
昨日1月23日は、親友の命日だった。
いまだに夢に出てきて、一緒に遊ぶことがある。
奴とは、よくビリヤードをしていた。
誰から習うこともなく、自分のキューをもつこともなく、二人でビリヤード場に行っては、飽きることなく球撞きに興じていた。
ほかにも色々な遊びをしたものだ。
奴の両親には、お伝えできないようなことも(笑)
無愛想だったくせに、愛される奴だった。
バイト先も同じで、一年で350日は一緒に過ごしていたのではないか…。
奴がバイト先で倒れたとき、俺はカミムと夏山登山に行っていた。
倒れたことを聞き、「検査受けろよ」とは言っていたが、何しろ倒れた現場を見ていなかったので、そんなに真剣に薦めていなかった。
何度か「病院行ったのかよ?」というたびに、「俺貧血気味だから大丈夫、理由は分かってる。」と答えていたあいつ。
免許を合宿で取りに言っている最中、二度目の発作を起こす。
教習所だったので、有無を言わさず入院検査。
結果、脳に腫瘍が発見された。当時の判断では、「良性」。
彼の地元に、脳外科の優秀な先生がいたので、地元に帰り、手術を受けることに。
しかし、申し込みから検査入院まで3ヶ月もかかり、その間、若い彼の頭の中では腫瘍が大きくなり続けていた。
結果、検査で開いてみたときには手遅れ。
脳幹を中心に、右脳と左脳の両方にまたがる悪性腫瘍。
日本では当時三症例目だった。
奴の彼女も俺も、九州までお見舞いに行った。
手術を受けた結果、左半身不随になった彼を見たとたん、涙がこぼれそうになって、必死で堪えた。
見た瞬間に、「ああ、こいつ、死ぬんだな。」とわかったのだ。
何気ないバカ話をしながら、リハビリが始まる時に一度病院を出て、バイト先に報告の電話をかけた。
バイト仲間の声を聞いたとたん、号泣してしまったことを覚えている。
不思議なことに、葬式では一粒も涙が流れなかった。
彼が死ぬことを覚悟していたからなのか、案外冷たい人間だったからなのかは分からない。
ただ、今でも彼が生きているような気がする。
地元九州に戻って就職したら、そう簡単に会う事もなかったろう。
手紙を書いても、メールをしても、戻ってくるような奴じゃなかった。
次に会うときは、お互いに退職したりして、60を越えた頃だったりしたかもしれない。
今でも、一緒に遊ぶ夢を見る。
俺の青春時代を、奴抜きには語れない。あ、今でも青春真っ只中か。。。
毎年、命日にはお母さんにお花を贈っている。
そのお礼の電話が、毎年かかってくる。
一年に一度だけだけど、お母さんと話をすると、「いつまでも忘れないでくれている人がいれて嬉しい」と言われる。
俺にとっては、忘れようがない存在だった、というだけだが、あいつに代わって、少しは親孝行が出来ているのかなぁ、と思う。
あいつがさせていることかもしれないな、うん。
まぁ、言ってみりゃ、俺は奴のことを愛していた。
そういうことだ。
彼女も呑み会で遅かったんだけど、彼女がいたとしても、独りで呑みたかったかも知れない。
一週間連続テストが成功したお祝い、ではない。
昨日1月23日は、親友の命日だった。
いまだに夢に出てきて、一緒に遊ぶことがある。
奴とは、よくビリヤードをしていた。
誰から習うこともなく、自分のキューをもつこともなく、二人でビリヤード場に行っては、飽きることなく球撞きに興じていた。
ほかにも色々な遊びをしたものだ。
奴の両親には、お伝えできないようなことも(笑)
無愛想だったくせに、愛される奴だった。
バイト先も同じで、一年で350日は一緒に過ごしていたのではないか…。
奴がバイト先で倒れたとき、俺はカミムと夏山登山に行っていた。
倒れたことを聞き、「検査受けろよ」とは言っていたが、何しろ倒れた現場を見ていなかったので、そんなに真剣に薦めていなかった。
何度か「病院行ったのかよ?」というたびに、「俺貧血気味だから大丈夫、理由は分かってる。」と答えていたあいつ。
免許を合宿で取りに言っている最中、二度目の発作を起こす。
教習所だったので、有無を言わさず入院検査。
結果、脳に腫瘍が発見された。当時の判断では、「良性」。
彼の地元に、脳外科の優秀な先生がいたので、地元に帰り、手術を受けることに。
しかし、申し込みから検査入院まで3ヶ月もかかり、その間、若い彼の頭の中では腫瘍が大きくなり続けていた。
結果、検査で開いてみたときには手遅れ。
脳幹を中心に、右脳と左脳の両方にまたがる悪性腫瘍。
日本では当時三症例目だった。
奴の彼女も俺も、九州までお見舞いに行った。
手術を受けた結果、左半身不随になった彼を見たとたん、涙がこぼれそうになって、必死で堪えた。
見た瞬間に、「ああ、こいつ、死ぬんだな。」とわかったのだ。
何気ないバカ話をしながら、リハビリが始まる時に一度病院を出て、バイト先に報告の電話をかけた。
バイト仲間の声を聞いたとたん、号泣してしまったことを覚えている。
不思議なことに、葬式では一粒も涙が流れなかった。
彼が死ぬことを覚悟していたからなのか、案外冷たい人間だったからなのかは分からない。
ただ、今でも彼が生きているような気がする。
地元九州に戻って就職したら、そう簡単に会う事もなかったろう。
手紙を書いても、メールをしても、戻ってくるような奴じゃなかった。
次に会うときは、お互いに退職したりして、60を越えた頃だったりしたかもしれない。
今でも、一緒に遊ぶ夢を見る。
俺の青春時代を、奴抜きには語れない。あ、今でも青春真っ只中か。。。
毎年、命日にはお母さんにお花を贈っている。
そのお礼の電話が、毎年かかってくる。
一年に一度だけだけど、お母さんと話をすると、「いつまでも忘れないでくれている人がいれて嬉しい」と言われる。
俺にとっては、忘れようがない存在だった、というだけだが、あいつに代わって、少しは親孝行が出来ているのかなぁ、と思う。
あいつがさせていることかもしれないな、うん。
まぁ、言ってみりゃ、俺は奴のことを愛していた。
そういうことだ。
会社近くの喫茶店でコーヒーを楽しむテスト
ちょい早めに来て、定時出社前のコーヒーを楽しんでみた。
俺も彼女も朝食を摂ったし、時間的にも良い感じ。
鬱病になるまでは、俺は朝に滅法弱く、目覚まし3つかけていても起きることができなかったくらい。
今は携帯のアラームだけで起きることができる!
ギリギリ出社組だったが、余裕出社組になれるかも!
さて、コーヒーと一服を楽しんで帰るかな。
本当は、彼女を送ったあと、家に戻ろうかとも思った。
会社のある駅まで来ることができるのは、十分分かったから。
交通費も勿体無いし。
でも、テストを途中で投げ出すのは良くない!ってことで、ちゃんと来てみましたとさ。
よしっ!いい感じ(・∀・)
俺も彼女も朝食を摂ったし、時間的にも良い感じ。
鬱病になるまでは、俺は朝に滅法弱く、目覚まし3つかけていても起きることができなかったくらい。
今は携帯のアラームだけで起きることができる!
ギリギリ出社組だったが、余裕出社組になれるかも!
さて、コーヒーと一服を楽しんで帰るかな。
本当は、彼女を送ったあと、家に戻ろうかとも思った。
会社のある駅まで来ることができるのは、十分分かったから。
交通費も勿体無いし。
でも、テストを途中で投げ出すのは良くない!ってことで、ちゃんと来てみましたとさ。
よしっ!いい感じ(・∀・)
