仙台漫遊記part3…そう、最終日
彼女は朝早起きをしてお風呂を楽しみに行ったらしい。
俺はちょっと体調を崩し、食後チェックアウトの時間まで横になって過ごした。
三日目は、特に予定もなく、仙台駅周辺をふらふらして、15:33の新幹線で帰京するのみだった。
が、彼女から素敵な提案。
仙台駅周辺をふらふらしても面白くないから、秋保温泉でもう一件日帰り入浴しないか、というもの。
そう、本当は「左勘」という宿に泊まりたかったのですよ。
でも、ちょっと贅沢すぎるかな、とか、老後の楽しみがなくなる、とか彼女が悩み抜き、結局違うところになったのです。
一説によると、秋保温泉は古墳時代から存在し、平安期には「佐藤家」が湯守りとして存在し、その「佐藤家」は、伊達政宗公にも湯守りとしての役目を仰せつかったとか。
その佐藤家の宿であり、1000年の歴史を持つという、この「左勘 」に入らずして、秋保温泉に来たといえるか!とばかり、日帰り入浴のため「左勘」を目指した。
残念ながら、温泉の清掃時間と重なったり、仙台駅に戻る時間のリミットがあったりで、思い切りのんびりすることは出来なかったけど、歴史あるお湯を存分に楽しんだ。
これは流れる川を楽しめる露天風呂。
時間帯の都合で男子専用だったが、他にお客さんもいなかったので、彼女も足だけつかりに来た。
ホントはいけないことだよね、バッドマナー反省。
お湯を楽しんだ後は、カフェも楽しむ。
日本で二人しかいない、インド政府公認オークションに参加できる人から直接落札してもらっているという紅茶は、苦味全くなしの澄んだ味がした。
チーズケーキも、雑誌絶賛の通りの一品。
秋保温泉を心から楽んだ。
さて、仙台駅に戻ってからが大変!
昼食を取って、お土産を買って…という時間的余裕が無いため、昼食はデパチカで仕入れ、お土産も取り急ぎ買い纏めるという、結構タイトなスケジュール。
彼女と別行動をし、お互いに好みの弁当を探す。
俺は「ウニイクラ丼」と、「マグロ尽くし」の二つをゲット。
彼女は牛タン定食で、目の前で牛タンを炭火焼きしてもらったらしい。
俺が実家や姉貴へのお土産手配に手間取っている間、彼女が俺の必要なお土産も買い求めておいてくれて、ぎりぎりセーフで無事新幹線に乗れた。
彼女の企画で、彼女のリードで、俺はただ楽しませてもらうだけの旅行となってしまった。
随所に彼女の手助けなしでは出来なかったことがあり、感謝、感謝。
また旅行したいね、と、楽しめた旅行だったので最高にniceな日々だったと総括。
おっしまーい。

