ごみの日と、俺と | 俺たちに明日はnice!!

ごみの日と、俺と

今日は燃えないゴミの日だった。

小雨降る中、燃えないゴミを出した。


燃えないゴミの山を見て、ふと思った。


「俺と、このゴミと、どっちの方が価値があるんだろう」


資源ゴミじゃないし、ただの燃えないゴミには何の価値もないだろう。

しかして、俺に何か価値があるんだろうか。

鬱々とした日々をただ過ごし、社会に保護されて生きている。

社会が俺のことを保護する理由は、まぁ俺が社会保険を納めてきたからな訳だが。

が、保護する価値があるか、となると、また別の話のような気がする。


陽気に振舞うことは出来る。

その後に、大きな疲労が来ることも分かっているけど。

両親も、友人も、俺の本当の姿は知らない。

元気な姿しか見せていないから。


俺のすべてを見ている彼女は、それでも俺には生きている価値があると言ってくれる。

アイシテル。