病院で。。

表彰式まで後１週間となりました

飛行機のチケットは、取ったものの。。

やはり春休み中で、しかも土曜日。
パックチケットは、既に手に入りませんでした⤵

よって、日帰りでの強行軍となり．．．
早朝から夜遅くまで、落ち着きの無く空気の読めない我が息子を、１日中連れ回す事になりました
それでも息子にとっては、夢にまで見た飛行機の初搭乗なので、うかれておりますが


連日、習い事や合唱部の活動でクタクタの息子は、頭痛をよく訴えますが、果たしてこの強行軍に耐えられるだろうか
（実は、酷い頭痛持ち）

ちと心配になった母は、先日、息子を総合病院に連れて行ったのでした。

実は、3年前に高い所から落下して硬膜外血腫で入院して以来、ずっと頭痛が絶えなくなったように思え、とても気になっていたのです。

「脳脊髄液減少症」

最近、テレビでこの病気を知り、「ん？もしかして、これ？」と疑心暗鬼でした。
（飛行機で気圧が変化すると、マズイんじゃないの～）

脳神経外科で、検査（CT ）をした結果は、「問題なし」。

めでたし、めでたし


問診では．．
先生「どういう時に頭が痛くなりますか？」

息子「合唱の練習が長引いて～、疲れて帰って来た後～、宿題をさせられたりとかぁ～」

先生「そりゃ頭が痛くなるよね～（汗）」

息子「今月の3、4週目は、もっと大変な事になります⤵18日は下校後直ぐにホールに移動して、リハーサル。次の日は朝からゲネプロ、本番、解散後は塾へ直行。そして、26日は朝イチで飛行機に乗って東京に行って、夜遅くの便で帰って来ます」

先生「そんなに忙しいの～？どこの合唱部？もしかして、K.D小？」

息子「いえいえ　I.D.N小です」

先生「あ～！毎年Nコンで賞を貰うよね」

息子「先生、合唱に詳しいですね」

先生「先生の娘も合唱部なんだよ　F中でね、私は役員もしていたんですよ。I.D.N小のピアニストは、K.Y先生ですよね？妻の友人なんです」

息子・私「えー❗」

先生「合唱の練習って、大変ですよね。親もの方もね」

息子「実は、去年はNコンで賞が取れなかったんです　それで、その事を絵本にしたら賞を頂いて、それで東京に行くんです」

先生「ほうそれは素晴らしい頑張って下さいね」

息子「ありがとうございます」

先生「お母さん、息抜きに運動をさせてあげてくださいね。子供でも、片頭痛は多いんですよ」


といった感じで、殆ど合唱の話になってしまいましたが（笑）、その間、先生は息子の様子をしっかり観察しておられました。

もし、脳脊髄液減少症なら、途中で横になりたがったり、気分が悪くなっていただろうと。

頭痛は片頭痛と分かり、偶然にも合唱の繋がりで、応援までして頂きました

これで、万事OK

安心して表彰式に臨みます
東京の街を、息子と楽しもう

その前に．．
明日はデューク・エイセスのステージの本番だ

．．．長々と、すみません