今年で20年目を迎えた宮崎国際音楽祭。
この記念すべき年のフィナーレを飾った、トゥーランドットのステージに、我が合唱部が子供役のエキストラで出演させて頂きました。

全曲コンサート形式で演奏し、約3時間の長丁場でした。(オケ合わせやゲネプロも合わせると、ほぼ1日)
指揮は広上淳一先生で、カラフ役は福井敬さん、トゥーランドットはシューイン・リーさんと、これだけでも大変な顔ぶれですが、オケもN響の顔である、徳永二男さん率いる超豪華メンバーでした。

我が合唱部の子供達はさすがにビビってしまい、出だしが弱くなるも、直ぐに会場の熱気に後押しされて、精一杯の歌声で「RAGAZZI」を務めることができました。(勿論、イタリア語も初めて)

そして最後は、鳴り止まないスタンディングオベーションとブラボーの掛け声!!
とても幸せな時間を過ごさせて貰いました。
すっかりオペラの魔力に取りつかれたのは、観客だけでなく、子供達も同じだったようです。
未だに合唱部は夢見心地です…(^^)

それにしても、福井敬さんのカラフ…素晴らしかった~(*´∀`)