うわさの博多
最後は九州編です。
くる!メール
という雑誌があります。内容は「売りたい」「買いたい」「友人
募集」「恋人募集」などです。すでに休刊になってしまった雑誌
「じゃまーる」と同じような内容と思われます。で、これが実に
そこらじゅうで販売されてます。
くる!メール 岡山(25000部発行)
くる!メール 広島(25000部発行)
くる!メール 福岡(30000部発行)
くる!メール 北九州(20000部発行)
くる!メール 長崎(20000部発行)
くる!メール 大分(20000部発行)
くる!メール 熊本(20000部発行)
くる!メール 鹿児島(20000部発行)
ちなみに出版社が久留米にあります。名前の由来は単なるダジャ
レのようです。
そして全国の中でも一番気になる雑誌は
博多のうわさ
です。月刊誌で3000部発行されています。結構多いです。内
容は「博多のうわさ」です。気になります。創刊は1930年で
今年、75年目です。スゴいです。「雑誌うわさ社」から出版さ
れています。この出版社も気になります。「雑誌うわさ社」は福
岡の「うわさビル」の1Fにあります。このビルも気になります。
何から何まで気になります。通信販売もしているようです。もの
すごいパワーを感じますね。
くる!メール
という雑誌があります。内容は「売りたい」「買いたい」「友人
募集」「恋人募集」などです。すでに休刊になってしまった雑誌
「じゃまーる」と同じような内容と思われます。で、これが実に
そこらじゅうで販売されてます。
くる!メール 岡山(25000部発行)
くる!メール 広島(25000部発行)
くる!メール 福岡(30000部発行)
くる!メール 北九州(20000部発行)
くる!メール 長崎(20000部発行)
くる!メール 大分(20000部発行)
くる!メール 熊本(20000部発行)
くる!メール 鹿児島(20000部発行)
ちなみに出版社が久留米にあります。名前の由来は単なるダジャ
レのようです。
そして全国の中でも一番気になる雑誌は
博多のうわさ
です。月刊誌で3000部発行されています。結構多いです。内
容は「博多のうわさ」です。気になります。創刊は1930年で
今年、75年目です。スゴいです。「雑誌うわさ社」から出版さ
れています。この出版社も気になります。「雑誌うわさ社」は福
岡の「うわさビル」の1Fにあります。このビルも気になります。
何から何まで気になります。通信販売もしているようです。もの
すごいパワーを感じますね。
ビーチギャルを探せ!
中国・四国編です。
名前で先ず目を引くのは
月刊 ばかな~(15000部発行)
これは下関の地域誌です。名前の由来は、昔、下関のことを「馬関
(BAKAN)」と呼んでいたそうで、それに英語で「人」を表す
「ER」を付けて「BAKANER」としたそうです。表紙を見て
みたいです。
そして一番は
四国のビーチギャル
でしょう。年1回発行されていて、発行部数は65000部。四国
のビーチにいる独身女性の水着姿を掲載しているそうです。そして
「アプローチ券」なるものが付いていて、紹介されている女性にフ
ァンレターを出すことができるそうです。ナウい企画です。インタ
ーネットの出会い系サイトなどには負けず頑張って欲しいものです。
名前で先ず目を引くのは
月刊 ばかな~(15000部発行)
これは下関の地域誌です。名前の由来は、昔、下関のことを「馬関
(BAKAN)」と呼んでいたそうで、それに英語で「人」を表す
「ER」を付けて「BAKANER」としたそうです。表紙を見て
みたいです。
そして一番は
四国のビーチギャル
でしょう。年1回発行されていて、発行部数は65000部。四国
のビーチにいる独身女性の水着姿を掲載しているそうです。そして
「アプローチ券」なるものが付いていて、紹介されている女性にフ
ァンレターを出すことができるそうです。ナウい企画です。インタ
ーネットの出会い系サイトなどには負けず頑張って欲しいものです。
007(ダブルオーセブン)養成雑誌?!
中部地方編です。
月刊 グッドラックとやま(40000部発行)
ザ・やまなし(50000部発行)
ここら辺、ベタな感じですがリズムが良いですね。もちろん富山県
と山梨県の地域誌です。部数の多さからすると県全域で販売してい
るようですね。
あと
いしかわ人は自然人
というのも良いです。石川県の自然と環境に関する地域誌だそうで
す。マイナーと思いきや、発行部数は10000部となかなか多い
です。
愛知県の飲食店グループのPR誌で
あじくりげ(10000部発行)
なんてのもあります。東海道中だからでしょうか?
で、中部地方で一番気になるのは、
ワークス・ジャパン(愛知県名古屋市)
という出版社で出している雑誌ですね。全てファッションなど扱っ
た地域誌らしいんですが、名前が、
東海ブランドマスター(130000部)
スパイマスター東海版(130000部)
スパイマスター関西版(150000部)
スパイマスター九州版(160000部)
TOKAIスパイガール(150000部)
になってます。ブランドマスターは解るんですが、スパイマスター
とスパイガールは怪しげな名前です。まあ部数がかなり多いので、
地元では有名なのかもしれませんね。
ついでに関西です。
実は全然面白いのがないです。
期待していたのに。
今後、頑張ってもらいたいと思います。
なので、次回は四国にGO!
月刊 グッドラックとやま(40000部発行)
ザ・やまなし(50000部発行)
ここら辺、ベタな感じですがリズムが良いですね。もちろん富山県
と山梨県の地域誌です。部数の多さからすると県全域で販売してい
るようですね。
あと
いしかわ人は自然人
というのも良いです。石川県の自然と環境に関する地域誌だそうで
す。マイナーと思いきや、発行部数は10000部となかなか多い
です。
愛知県の飲食店グループのPR誌で
あじくりげ(10000部発行)
なんてのもあります。東海道中だからでしょうか?
で、中部地方で一番気になるのは、
ワークス・ジャパン(愛知県名古屋市)
という出版社で出している雑誌ですね。全てファッションなど扱っ
た地域誌らしいんですが、名前が、
東海ブランドマスター(130000部)
スパイマスター東海版(130000部)
スパイマスター関西版(150000部)
スパイマスター九州版(160000部)
TOKAIスパイガール(150000部)
になってます。ブランドマスターは解るんですが、スパイマスター
とスパイガールは怪しげな名前です。まあ部数がかなり多いので、
地元では有名なのかもしれませんね。
ついでに関西です。
実は全然面白いのがないです。
期待していたのに。
今後、頑張ってもらいたいと思います。
なので、次回は四国にGO!
えくてびあんって、どんな意味?
素晴らしき雑誌の世界の続きです。
東京編。
全国的にそうなんですが、特に東京では地域の名前をひらがなに
して、そのまま雑誌名にしてしまっているものが多いです。芸が
ない気がします。
うえの(50000部発行)
かんだ(13000部発行)
週刊 きちじょうじ(10000部発行)
季刊 ごたんだ(20000部発行)
すぎなみ文化通信(500部発行)
ひらがな型でも
One Two えいと
なんていうのもあります。良いです。八王子の八王子市民による
コミュニティー誌だそうです。リンカーン大統領みたいです。発
行部数は2000部。
さらに
月刊 おとなりさん
なんていうのもあります。大田区・品川区の社会派タウン誌です。
副題はサウス・オブ・トーキョー・マガジンです。23000部
発行。まあ、特に大田区と品川区じゃなくても使える名前ですが。
月刊 えくてびあん
気になります。すごく意味がありそうなんですが、意味がわかり
ません。立川市及びその周辺の住人が読者だそうです。2000
0部発行。
こうみると狭い地域なのに発行部数がやはり多いですね。
明日は中部地方編(←「世界の車窓から」風ナレーションで)
東京編。
全国的にそうなんですが、特に東京では地域の名前をひらがなに
して、そのまま雑誌名にしてしまっているものが多いです。芸が
ない気がします。
うえの(50000部発行)
かんだ(13000部発行)
週刊 きちじょうじ(10000部発行)
季刊 ごたんだ(20000部発行)
すぎなみ文化通信(500部発行)
ひらがな型でも
One Two えいと
なんていうのもあります。良いです。八王子の八王子市民による
コミュニティー誌だそうです。リンカーン大統領みたいです。発
行部数は2000部。
さらに
月刊 おとなりさん
なんていうのもあります。大田区・品川区の社会派タウン誌です。
副題はサウス・オブ・トーキョー・マガジンです。23000部
発行。まあ、特に大田区と品川区じゃなくても使える名前ですが。
月刊 えくてびあん
気になります。すごく意味がありそうなんですが、意味がわかり
ません。立川市及びその周辺の住人が読者だそうです。2000
0部発行。
こうみると狭い地域なのに発行部数がやはり多いですね。
明日は中部地方編(←「世界の車窓から」風ナレーションで)
昨日の続きで、珍名雑誌の世界!
昨日の続きです。
東北地方で注目すべきは
庄内小僧
ですね。響きがいい!内容は読んで字のごとく、山形県の庄内・最
上地方の若者(小僧)向け地域誌です。7000部発行です。
他には
ダ・ダ・スコ
というのもあります。岩手県の地域誌です。5000部発行。名前
の由来は「お囃子のリズム」の「ダ・ダ・スコダン」から来ている
そうです。センスが良いんだか悪いんだか微妙です。
関東地方は結構、普通の名前が多いですねえ。
あえて挙げれば
月刊 足利漫我人
ですかね。別に漫画の雑誌ではないみたいです。足利市の地域密着
型タウン誌だそうです。3000部発行。なんか意味ありげなんで
すが、よく分かりません。
あと
だてっこ
というのがあります。茨城県の下館市の地域誌です。3500部。
この「○〇っこ型」は色々あります。
poroco(ポロコ) =札幌
とよはしっ子 =豊橋
月刊 神戸っ子 =神戸
やはり名前を付けようとすると、こういうのが無難なんですかねえ。
でも、もう一捻り欲しいですね。
関東の中でも東京は人が多いだけにたくさん出ています。
続きは、明日。
東北地方で注目すべきは
庄内小僧
ですね。響きがいい!内容は読んで字のごとく、山形県の庄内・最
上地方の若者(小僧)向け地域誌です。7000部発行です。
他には
ダ・ダ・スコ
というのもあります。岩手県の地域誌です。5000部発行。名前
の由来は「お囃子のリズム」の「ダ・ダ・スコダン」から来ている
そうです。センスが良いんだか悪いんだか微妙です。
関東地方は結構、普通の名前が多いですねえ。
あえて挙げれば
月刊 足利漫我人
ですかね。別に漫画の雑誌ではないみたいです。足利市の地域密着
型タウン誌だそうです。3000部発行。なんか意味ありげなんで
すが、よく分かりません。
あと
だてっこ
というのがあります。茨城県の下館市の地域誌です。3500部。
この「○〇っこ型」は色々あります。
poroco(ポロコ) =札幌
とよはしっ子 =豊橋
月刊 神戸っ子 =神戸
やはり名前を付けようとすると、こういうのが無難なんですかねえ。
でも、もう一捻り欲しいですね。
関東の中でも東京は人が多いだけにたくさん出ています。
続きは、明日。
ガンバレ!DABESSAR!
本屋に並んでいる雑誌もとても多いんですが、書店を通さない
もの(いわゆる直販)や会員だけに配布しているものを含める
と20000点以上の雑誌が発行されているそうです。これだ
け多くの雑誌が出ていると普段目にしないものがたくさんあっ
て、中にはとてもユニークな名前の雑誌があったりします。
全国各地でその地域の雑誌が出ています。例えばTOKYO WALKER
なんかも東京周辺の地域誌になるわけです。そういった地域誌
の名前にもなかなかユニークなものがあります。北海道地区で
一番イカすのは、
月刊 DABESSAR(ダベッサー)
ですね。これは釧路地方の地域誌で7000部発行されていま
す。ちなみに発行元は(株)ダベッサーです。最高です。
他には
poroco(ポロコ)
札幌周辺の女性のための雑誌だそうです。70000部発行。
札幌の女の子の略なんでしょうか。コンサドーレ札幌に通じる
ところもありますね。
あと
紋別LIFE
月刊 ラブおたる
なんかもストレートな名前で、しかもイカしてます。それぞれ
1200部、5000部発行です。
そういえば、さくら堂にもYOUという地域誌を売ってました
が休刊してしまいました。DABESSARは頑張ってもらい
たいですね。
ガンバレ!DABESSAR!
もの(いわゆる直販)や会員だけに配布しているものを含める
と20000点以上の雑誌が発行されているそうです。これだ
け多くの雑誌が出ていると普段目にしないものがたくさんあっ
て、中にはとてもユニークな名前の雑誌があったりします。
全国各地でその地域の雑誌が出ています。例えばTOKYO WALKER
なんかも東京周辺の地域誌になるわけです。そういった地域誌
の名前にもなかなかユニークなものがあります。北海道地区で
一番イカすのは、
月刊 DABESSAR(ダベッサー)
ですね。これは釧路地方の地域誌で7000部発行されていま
す。ちなみに発行元は(株)ダベッサーです。最高です。
他には
poroco(ポロコ)
札幌周辺の女性のための雑誌だそうです。70000部発行。
札幌の女の子の略なんでしょうか。コンサドーレ札幌に通じる
ところもありますね。
あと
紋別LIFE
月刊 ラブおたる
なんかもストレートな名前で、しかもイカしてます。それぞれ
1200部、5000部発行です。
そういえば、さくら堂にもYOUという地域誌を売ってました
が休刊してしまいました。DABESSARは頑張ってもらい
たいですね。
ガンバレ!DABESSAR!
皇太子発言騒動
皇太子が自分の誕生日に
「子ども」ドロシー・ロー・ノルト作
という詩を朗読しました。
その日は休みでたまたまワイドショーでその様子を観てました。
これは問い合わせが多くなりそうだと思っていたところ、やはり
昨日今日と予約が殺到しました。その詩が載っているのは
『あなた自身の社会ースウェーデンの中学教科書』(新評論)
『子どもが育つ魔法の言葉』(PHP研究所)
の二冊だそうで、皇太子が引用したのは前者、後者には訳者が違
うものが載っているそうです。両方とも出版社も品切れている様
です。出版社もビックリしたでしょうね。
それにしても詩を朗読しただけで、この影響力なのですから、ぜ
ひ毎週オススメの本を発表していただきたいものです。まあ、そ
れくらい頻繁だと芥川賞や直木賞みたいにあまり有難みがなくな
ってしまうかもしれませんが。
「子ども」ドロシー・ロー・ノルト作
という詩を朗読しました。
その日は休みでたまたまワイドショーでその様子を観てました。
これは問い合わせが多くなりそうだと思っていたところ、やはり
昨日今日と予約が殺到しました。その詩が載っているのは
『あなた自身の社会ースウェーデンの中学教科書』(新評論)
『子どもが育つ魔法の言葉』(PHP研究所)
の二冊だそうで、皇太子が引用したのは前者、後者には訳者が違
うものが載っているそうです。両方とも出版社も品切れている様
です。出版社もビックリしたでしょうね。
それにしても詩を朗読しただけで、この影響力なのですから、ぜ
ひ毎週オススメの本を発表していただきたいものです。まあ、そ
れくらい頻繁だと芥川賞や直木賞みたいにあまり有難みがなくな
ってしまうかもしれませんが。
さくら堂にヤ○ザさん現る!
「高橋さんちの本ある?」
これが今までで一番困った本の問い合わせです。
高橋さんち??
高橋さんの家ってこと??
こう問い合わせてきたのは、一見してその筋の人と分かる少
し態度が悪くて少し言葉遣いが悪い少しガラの悪いお客様で
した。
「えー、作者が高橋さんですか?」
ガラの悪いお客様は僕を睨んで
「違ーうよ(←独特の節回しで)高橋さんちの本だよ」
「はあ。高橋さんちの本という書名の本ですか?」
「そーだよ(←独特の節回しで)」
「えー、どの様な内容の本ですか?」
ガラの悪いお客様はまた睨んで
「頼まれたんだから分からねーよ(←また独特の節回しで)」
「はあ、少々お待ちください。調べて参ります」
高橋さんちの本なんてないのは分かっていたので、
途方に暮れながらネット検索をする。
案の定、ない。
「あのー、申し訳ございませんが、そのような本は・・・」
「えっ、ねーの?そんな訳ねーよ。いいから探せよ!」
わざと眉間に皺を寄せて
「と、言われましても・・・」
数秒間、見つめ合う。
するとガラの悪いお客様はケータイを取り出した。
「あー、お疲れっす(←ちょっと高い声で)えっ、はい、はい、
いや、ないって言うんすけど、ええ、高橋さんちの本すよね」
どうやら兄貴分らしい。
「じゃ、ちょっと替わります」
えっ?替わるの?
ガラの悪いお客様は無愛想にケータイを差し出してきた。
「あ、お電話替わりました」
「おー、高橋さんちの本ないのか?」
意外に愛想のよい感じだ。
「えー、申し訳ございませんが・・・」
「あれだよ。よく神社なんかで売ってんだろ」
神社?
「初詣なんか行くとさ。売ってんだろ」
初詣?
高橋、高橋、高橋、高島、高島、高島暦??
「えー、高島暦のことですか?」
「おー、それだよ。そう言ってんじゃないかよ」
そうは言ってませんが。
「はい、申し訳ございませんでした。在庫してあります」
「おー、そうだろ。あるはずなんだよ」
「そうですねー。えっ、では、失礼します。はい」
「おう。ありがとな」
ガラの悪いお客様は高島暦の中で一番値段が高い本を買って帰っ
て行った。
「高橋さんちの本ある?」
これが今までで一番困った本の問い合わせです。
これ以上の問い合わせはおそらくないでしょう。
これが今までで一番困った本の問い合わせです。
高橋さんち??
高橋さんの家ってこと??
こう問い合わせてきたのは、一見してその筋の人と分かる少
し態度が悪くて少し言葉遣いが悪い少しガラの悪いお客様で
した。
「えー、作者が高橋さんですか?」
ガラの悪いお客様は僕を睨んで
「違ーうよ(←独特の節回しで)高橋さんちの本だよ」
「はあ。高橋さんちの本という書名の本ですか?」
「そーだよ(←独特の節回しで)」
「えー、どの様な内容の本ですか?」
ガラの悪いお客様はまた睨んで
「頼まれたんだから分からねーよ(←また独特の節回しで)」
「はあ、少々お待ちください。調べて参ります」
高橋さんちの本なんてないのは分かっていたので、
途方に暮れながらネット検索をする。
案の定、ない。
「あのー、申し訳ございませんが、そのような本は・・・」
「えっ、ねーの?そんな訳ねーよ。いいから探せよ!」
わざと眉間に皺を寄せて
「と、言われましても・・・」
数秒間、見つめ合う。
するとガラの悪いお客様はケータイを取り出した。
「あー、お疲れっす(←ちょっと高い声で)えっ、はい、はい、
いや、ないって言うんすけど、ええ、高橋さんちの本すよね」
どうやら兄貴分らしい。
「じゃ、ちょっと替わります」
えっ?替わるの?
ガラの悪いお客様は無愛想にケータイを差し出してきた。
「あ、お電話替わりました」
「おー、高橋さんちの本ないのか?」
意外に愛想のよい感じだ。
「えー、申し訳ございませんが・・・」
「あれだよ。よく神社なんかで売ってんだろ」
神社?
「初詣なんか行くとさ。売ってんだろ」
初詣?
高橋、高橋、高橋、高島、高島、高島暦??
「えー、高島暦のことですか?」
「おー、それだよ。そう言ってんじゃないかよ」
そうは言ってませんが。
「はい、申し訳ございませんでした。在庫してあります」
「おー、そうだろ。あるはずなんだよ」
「そうですねー。えっ、では、失礼します。はい」
「おう。ありがとな」
ガラの悪いお客様は高島暦の中で一番値段が高い本を買って帰っ
て行った。
「高橋さんちの本ある?」
これが今までで一番困った本の問い合わせです。
これ以上の問い合わせはおそらくないでしょう。
頼むぜ!みのもんた!
本を探してくださいとお客様に言われることがよくあります。
昔(といっても十年くらい前)は大変でした。
書名、著者名、出版社を正確に記憶しているお客様は多くありません。
お客様の持っている情報だけで探さなくてはなりません。
たとえば、書名の一部であったり、著者名の名字だけであったり、
あるいは「今日の朝日新聞に載ってた株に関する新しい本」
であったりします。
それを書籍目録(全部で十万くらいする)と
それぞれのジャンルの担当者の知識を駆使して探していました。
まあ、なかなか探すのが難しかったです。
新聞の広告欄と書評欄をチェックするのが日課でした。
最近はネットで本の検索ができるので便利になりました。
「田中さんが最近出した株の本」とか
「何とかの大地とかいう題名で女性が書いた本」とか
そういうのも探し出せます。
ところが、そんな便利なものができても困ってしまうのは、
「昨日NHKのテレビでやってた本ありますか?」
ていうような問い合わせです。
番組の中ではとても売れている本みたいに紹介されたりしていて、
お客様も当然すぐに見つけてくれるだろうと思うみたいですが、
まず分かりません。
それでそういう問い合わせの中で多いのが
「みのさんの本ありますか?」
です。
「みのさん」とは「みのもんた」のことで、
つまり「おもいっきりテレビ」で紹介された本のことです。
番組で詳しく紹介していないからか、
年配の方が多いので覚えきれないのか、
とにかくこの問い合わせの場合、
書名も出版社名も分からないお客様が多いです。
番組で紹介する時には
書名と出版社名を大きくテロップを出してください。
頼むぜ!みのもんた!
昔(といっても十年くらい前)は大変でした。
書名、著者名、出版社を正確に記憶しているお客様は多くありません。
お客様の持っている情報だけで探さなくてはなりません。
たとえば、書名の一部であったり、著者名の名字だけであったり、
あるいは「今日の朝日新聞に載ってた株に関する新しい本」
であったりします。
それを書籍目録(全部で十万くらいする)と
それぞれのジャンルの担当者の知識を駆使して探していました。
まあ、なかなか探すのが難しかったです。
新聞の広告欄と書評欄をチェックするのが日課でした。
最近はネットで本の検索ができるので便利になりました。
「田中さんが最近出した株の本」とか
「何とかの大地とかいう題名で女性が書いた本」とか
そういうのも探し出せます。
ところが、そんな便利なものができても困ってしまうのは、
「昨日NHKのテレビでやってた本ありますか?」
ていうような問い合わせです。
番組の中ではとても売れている本みたいに紹介されたりしていて、
お客様も当然すぐに見つけてくれるだろうと思うみたいですが、
まず分かりません。
それでそういう問い合わせの中で多いのが
「みのさんの本ありますか?」
です。
「みのさん」とは「みのもんた」のことで、
つまり「おもいっきりテレビ」で紹介された本のことです。
番組で詳しく紹介していないからか、
年配の方が多いので覚えきれないのか、
とにかくこの問い合わせの場合、
書名も出版社名も分からないお客様が多いです。
番組で紹介する時には
書名と出版社名を大きくテロップを出してください。
頼むぜ!みのもんた!
出版社で何が起きているのか?
文庫とコミックは前の月に発売予定表が配られます。
書店の文庫売り場、コミック売り場に貼ってあったりするやつです。
予定なので、書名が(仮)となっているものもあって、
実際に発売されてみると書名が違っていることがあります。
先月はこんなのがありました。
<宙出版>
ミッシィコミックス
『(仮)暗くなるまで待って』→『暗くなるまで・・・待って』
☆ なんだか、「待って」って感じがよく出てますよね。
<宙出版>
エメラルドコミックス
『(仮)桃もみもみ。(1)』→『桃もみもみ。』
☆ 都合(不都合?)により続刊の予定がなくなったようですね。
他にも毎月のように雑誌名の変更があります。
「ほとんど変わってないじゃん!」ってツッコミたくなるものや、
「ぜんぜん違う雑誌になってるじゃん!」っていうのもあったりして、
第三者としては、なかなか楽しめます。
でも売れるためにはどうしたらいいか議論したりして、
出版社としては大変なんでしょうね。
書店の文庫売り場、コミック売り場に貼ってあったりするやつです。
予定なので、書名が(仮)となっているものもあって、
実際に発売されてみると書名が違っていることがあります。
先月はこんなのがありました。
<宙出版>
ミッシィコミックス
『(仮)暗くなるまで待って』→『暗くなるまで・・・待って』
☆ なんだか、「待って」って感じがよく出てますよね。
<宙出版>
エメラルドコミックス
『(仮)桃もみもみ。(1)』→『桃もみもみ。』
☆ 都合(不都合?)により続刊の予定がなくなったようですね。
他にも毎月のように雑誌名の変更があります。
「ほとんど変わってないじゃん!」ってツッコミたくなるものや、
「ぜんぜん違う雑誌になってるじゃん!」っていうのもあったりして、
第三者としては、なかなか楽しめます。
でも売れるためにはどうしたらいいか議論したりして、
出版社としては大変なんでしょうね。