東京4Rが終わって、昼休憩の時間ですが、
パドック最前列を確保したいのですぐさまパドックへ
期待馬が多く出走していたレースだけあって
昼休憩にも関わらず、パドックは凄い人でした。
発表された馬体重は、468kg
450kg切ってくると思っていたので、これは嬉しい誤算。
とうとうガルダイア、登場です
漆黒でスリムな好馬体
エピファネイア産駒っぽくない造りです。
ルメール騎手が跨るも、気合が乗るわけでもなく
淡々とした様子
口取りに当選しているので、入線後2分以内に所定の場所に
向かわないと駄目なので、このパドック展示終了と同時に
ゴール板過ぎたあたりの場所へ移動
レースはスローペースの中、スピードの違いで先頭に
そのまま直線へ向き上がり最速タイの33.8秒を計測し
一着でゴールイン
13.0 - 11.6 - 11.8 - 12.8 - 13.0 - 13.2 - 11.7 - 11.0 - 11.1
内容としてはとても良かったと思います。
直線残り200のところでエピファランドが迫ってきましたが
ルメール騎手の右鞭一発で更に加速。
見事に後続を完封しました。
戦後のエピファランド田辺騎手のコメントでも
「相手が強かった」とあるので、騎手から見てもグンと伸びたと
言う事でしょうか。
ただ、netkeibaにも投稿しましたが、
走りだすと制御が効かないみたいで、ゴール入線後も向こう正面3角まで
走り続ける暴走。
そのまま馬運車で厩舎へ戻る運びとなりました。
口取りは残念ながらガルダイア不在のまま行われ、
国枝調教師を囲んでオッサンだらけの記念写真撮影
でも、良い思い出になりました。
国枝調教師の話によると、
調教でも走りだすと止まらない癖馬だと言う事。
ただ、頭が悪いわけではなく、走るのが大好きだと言う事です。
さらに、出資者の方が次走について意見を聞いていましたが、
その回答としては
間隔をあけて一戦ずつ考える。と仰っていましたので、
セントポーリア賞か共同通信杯が有力かな、とも思います。
優勝馬不在の口取式は、サンデーRですと
オルフェーヴル以来の異例な事らしく、記憶に残る一日となりました。
馬券も最終2.0倍で落ち着いていたので、
二日間通して、まぐれでもそれなりの配当を得られたのは
素直に嬉しいです。
しかし牧場時に見た時は、本当に大人しい馬でクセなど
なさそうでしたが、走るのが好き過ぎて、まさかブレーキ制御が
出来ないような馬になるとは
前向きな事で嬉しい悩みでもありますが、
春の大一番ダービーとなると、距離的にしんどい部分があります。
今回の放牧で見事に立て直してくれると信じており、
復帰後のパフォーマンスが今から本当に楽しみです。
ガルダイア号 お疲れ様でした!!