インターハイ3日目最終日、女子団体戦の決勝トーナメント1回戦が始まります。白河は、神奈川・桐蔭学園と。ベスト8進出なるか!?

 

【決勝トーナメント1回戦】

 

・桐蔭学園  -  白河

先  野稲優   -  野瀬

次  高松      -  廣谷

中  勝目      -  岩舘

副  野稲明   -  西舘

大  小林      -  後藤

 

予選リーグでは、白河は次鋒・廣谷、中堅・岩舘が勝利し後半に繋げるパターン。対する桐蔭学園も、次鋒・高松が2勝で、前3人のリードを後ろ二人が引き分けで勝ち切る似たパターンです。注目は次鋒戦、そして副将・西舘、大将・後藤はどうか!?

 

・先鋒戦  野稲優(桐蔭学園)-野瀬(白河)

4'00:時間切れ  引き分け!

 

相手はどんどん攻めてきて差し面が力強く速いです。野瀬は慌てず捌き、出ばな小手を狙いますが決まらず。先鋒戦は引き分けです。

 

・次鋒戦  高松(桐蔭学園)-廣谷(白河)

1'10:廣谷  面返し胴!  胴あり!

4'00:時間切れ  廣谷の1本勝ち!

 

つばぜり合いから離れ、間合いが近いところから相手が面を狙ってきますが、廣谷が鮮やかに返し胴を決めました。廣谷はこれで3連勝。白河リードです。

 

・中堅戦  勝目(桐蔭学園)-岩舘(白河)

0'40:勝目  差し面!  面あり!

4'00:時間切れ  勝目の1本勝ち!

 

相手は切れのある面を打ってきます。すすっと前に攻めて間合いが近くなったところに差し面を決められました。岩舘も返し面で応戦しますが決めきれず。桐蔭学園はさすが動きに切れがあり、今までとは一味違います。これで1-1,後半2人の勝負となりました。

 

・副将戦  野稲明(桐蔭学園)-西舘(白河)

2'40:西舘  小手返し面!  面あり!

4'00:時間切れ  西舘の1本勝ち!

 

西舘が積極的に仕掛けます。相手も鋭い打ちを見せますが、西舘が要所を決めました。白河リードです。

 

・大将戦  小林(桐蔭学園)-後藤(白河)  

2'10:小林  差し面!  面あり!

4'00:時間切れ  小林の1本勝ち!

 

相手が前に攻めての差し面。反応が遅れた後藤でしたが、1本取られてからは動きがよく惜しい面が何本かありました。大将戦で追いつかれ、勝負は代表戦へ。桐蔭学園は大将・小林、白河は・・大将・後藤! 頑張れー!

 

・代表戦  小林(桐蔭学園)-後藤(白河)

13'00:後藤  差し面!  面あり!

 

13分にも及ぶ激闘となった代表戦。最後は後藤の差し面が見事に決まりました。すーっと前に攻めて、小柄な後藤が大きく飛び込んでの差し面! 最高に格好良かった!

 

・桐蔭学園 2-2代  白河

先  野稲優     -     野瀬

次  高松        -ド  廣谷

中  勝目     メ-     岩舘

副  野稲明     -メ  西舘

大  小林     メ-     後藤

代  小林        -メ  後藤

 

白河、激闘を制しベスト8進出です。西舘、後藤も強さを見せました。

 

【次回予告】つづいて男子団体決勝トーナメント1回戦、聖光学院登場です!

 

 

◆◆◆  編集後記  ◆◆◆

 

平日に休暇を取った話を前回しましたが、今回はその続き。昼飯を食べた後、特にやることもなく、ここ最近運動不足だったので、あづま運動公園のプールに行ってきました。速く泳げないのでレーン外でウォーキングしている人たちと同じエリアで泳ぎます。平日はやっぱり土日よりすいてました。

 

毎回ノルマは1000mと決めています。張り切って泳ぎ始めますが、まず200mで疲れてもう止めようかと考えます。あとこれを5回やるのかと絶望を感じながら泳ぎますが、350mくらいでなぜか疲れが抜けた感じがします。一瞬、これは2000mもいけんじゃね?と思いますが500mで一気に疲れて、やっぱり止めようかとまた考えます。でも、ちょうど折り返し、あとは帰りに向かうだけだ、と自分を励ましながら600,700,800と泳ぎます。残り200mになると、あとはもう自分のガソリンを使い果たすべくちょっとペースを上げたりしながらラストスパート。ラスト100mでは、24時間テレビの遠泳のやつで自分が泳いでいる(平泳ぎですが)のをイメージして・・ゴール!1000m完泳です。

 

だいたい1時間くらい。もうふらふら。足元もおぼつかない感じでシャワー室に向かうという、毎度同じパターンですが、泳ぎ切った達成感がいいです。何もしていない1日でも、やり遂げた!と思わせてくれるのがいいんですよね~。

 

◆◆◆  福島県高校剣道  ◆◆◆

 

こんなにかっこよくはありません。