好きで聴いてます

改めて歌詞を見ると、何のことを歌っているのだろうと疑問に思いました。自分達グループが売れないことなのかもしれません。女性関係でしょうか?恐らく、すべてのうまくいかないことに対しての僻みではありませんか?

しかし、様々な人が、自分自身の不安や不満に投影できるような歌詞になっているのではないでしょうか?

 

“いつか交わした約束は未だ果たせずに あの頃は若かったとグラスを傾ける 平和ボケした大人の言葉にすら頷き But we are wanting unwanted happiness “

 

例えば昔、野心を持った夢追人が、夢を諦め就職し、まだ夢を追っている自分に語りかける。若かったなと。まだ、もがいている自分は、どう思うだろう。平和ボケしてんなこいつと思うだろうか。

逆はどうだろう。まだやっているのかこいつと思うだろうか。夢に向かって、尖っている時期は自分の視点からしか物事を見れないし、そーゆう奴が成功もする。ただ、成功までは相当な困難なたくさんある。ここまでは、歌詞についてというより、

私の勝手なストーリーの拡大解釈です笑

ここで触れたいのが、but we are wanting 、、、

の部分。ここの意味は、「俺たちは望まない幸福を望んでいる」です、多分。どーゆう意味か考えました。電波は、夢を追っています。夢を追うのには苦難がつきもの。売れない不安や苛立ちがある。でも望んでやり続けている。ここですよね。表現者や、ものづくりの人って、ここの葛藤と常に戦うんです。辛いし、やめたいし、でもやめれないんです。

やめたくもないんです。人からは望んでやっていると思われる。確かに望んでいる。でも望んでいない。

 

“My name is lonely,What am I saying?Just joking,smile”

 

こーゆう、自分を卑下するのも、電波少女のお家芸的なところもありますよね。

「私の名前は孤独です、俺は何を言っているんだ?

ただの冗談です笑」

 

"雨に濡れたベンチに腰掛け 慌てて 立ち上がる You ready? Not ready One day,Ineed,I want you 不安定に針を落とす 身勝手な道のりも灯せば 山積みになるめんどくせぇ片づける Suicide そう笑えるように また笑えるように”

 

 

不安や不満がある人間は、考えんもどんどん良くない方向へ進むし、複雑な思考回路になる。ここで改めて言いたいのが、表現者として上り詰めるために、自らが身勝手な困難な道のりに進んでいること。その一つ一つを乗り越えていく中で、気持ちが最低に沈むときがある。そんなとき考えるのが「笑えるように」

 

 

やる気あったら、後半もやります

 

よろしくどうぞ。