1年ぶりのブログです。
さて何から書いてよいやら、、、
兎にも角にも、アーリーコレクション(通称アリコレ)にお越しいただいた皆様!
誠にありがとうございました!!!
こうしてまたブログを書こうと思ったのも、アリコレの感想を書きたかったからです。
※Twitterだと何ツイートになるかわからなかったので笑
■アリコレ参加の経緯
今年で写真を撮り始めて8年になります。
写真展自体はずっとやりたいとは言っていたのですが、
なかなか行動に移せずにいました。
そんななか一番の契機になったのが、5月に行われたCC撮影会のグループ展でした。
多くは語りませんが、あの時ちゃんとした展示ができなかったのが悔しかったのです。
A4での額装で小さかったし、上の隅の方に追いやられたし、、、
それから本格的に写真展を考え始めたのが6月の頃。
当初は9月の自分の誕生日(9月24日です)に合わせて小さくても個展を開催したかったのですが、
6月の時点でめぼしいギャラリーはどこも空いていなかったのです。
そんなときに聞きつけたのがこのアーリー写真展でした。
あとは流れに身を任せるまま、あれよあれよと話が進んでいったのです。
■展示作品の撮影
グループ展に参加はよかったのですが、
よく考えてみると、Arlyさんを過去2回しか撮ったことがなかったのです。
その2回の撮影自体ダメな出来ではなかったのですが、とてもじゃないですが、展示するにはあまりにも納得いくレベルではありませんでした。
ということで、今回用に撮り下ろすことにしたのですが、
テーマをどうしようかと。。。
季節は8月となり真夏。。。
野外撮影は正直厳しいと感じたので、スタジオ撮影で考えました。
。。。悩む。。。スタジオっていいところを借りようとすると恐ろしい値段になるんですよね。。。
でも偶然というのは恐ろしいもので、できたばかりの値段が手頃なスタジオを見つけてしまうのです。
スタジオ名は明記しませんが、池袋にあるスタジオで、白と黒の背景紙が使え、備え付けのモノブロックも使い放題という好条件です。
この白と黒の背景をうまく使えないかと考え始め、最終的に思い浮かんだテーマが
『Red & Blue』
でした。
そして赤と青で思いつくのが
「冷静と情熱のあいだ」です。
※もう10年以上も前になりますが、当時赤と青の文庫本が発売されたのです
衣装は赤と青のドレスで
この「冷静と情熱のあいだ」を表現してみようと思ってできたのが今回の作品です。
■作品解説
技術的なことは一切語りません。
※というか語れるほど大したことしてません。。。
『Red portrait』
赤の肖像画。。。今回の展示全体はコレを基準として発展しています。
なのでこれが一番スタンダードな作品であり、
DMやポスターにも起用しました。
『Ruthless Blue』
冷酷な青。。。青の持つイメージの通り、冷酷さを表しています。
だからこそこの作品からは青の美しさだけを感じ取れればいいと、画全体を青にしました。
『Revolution eve』
革命前夜。。。何気に今回一番高評価をいただいた作品でした。
強き心を持った女性が革命を起こす前夜。
どんな気持ちでいるのか?
きっと辛くても自分の気持ちは押し殺し、気丈に振る舞うのだろう。。。
と言う意味を込めてのタイトルです。
燃える気持ちを表すために、あえて全体的に赤みがかっています。
『Repose』
安らぎ。。。ここまでの作品がSっ気が強かったので、
そのなか安堵な気持ちを与えるように優しい作品にしました。
見つめられると緊張するから、あえての伏し目。
そしてせっかくドレスなのに、ここまで全体像があまりわからなかったので、
なんとかして全身を収めました。
『Lust』
色欲。。。はい、七つの大罪です。
自分の写真は正直エロさはまったく求めていません。
しかし赤×黒×薔薇というキーワードで
どうしても色気をメインにした作品は外せないとの想いで
この作品に至ります。
しかし絶対に下品な感じにはしたくなかったので
可能な限り美しくをモットーとしました。
『Sincerity』
誠実。。。Arlyさんには嘘は通じません。
目を見て、正直な気持ちになって向き合わないといけません。
するときっと女神は微笑んでくれます。
展示のイメージも常々対比を意識しました。
上下左右斜めそれぞれの作品が関連するものとなっています。
そしてこれがいいのか悪いのか賛否両論かもしれませんが
肌の色は全部変えました。
白くしたり、青くしたり、赤くしたり、黄色くしたり、、、
そう、コレクションしたくなるような。
■反省
ここからは反省です。
マットパネルにするのは当初からのイメージでしたが
A3ノビで統一したほうがインパクトあったかもしれません。
そしてステートメント。
本当は上記のような作品紹介書けばよかったのですが、
やはり展示と一緒に見てもらう勇気がありませんでした。
結果として展示当日は作品説明もうまくできず、
ただのキレイな写真止まりの印象を持った方も少なくなかったと思います。
そしてブック。
もうちょっとやる気を出せばよかったのかもしれません。
どうしても展示のアザーカットと今まで撮った写真という枠を抜け出せませんでした。
コメント帳。
東急ハンズで物色しているときに見つけた黒い紙のノートだったのですが
正直書きにくかったですよね?
イメージは「文具店で物珍しげなペンを見ると試し書きをしたくなる」っていうのを目指したのですが。。。
■共同出展者の皆様
ホント全行程を通して感謝の気持ちしかありません。
僭越ながらひとりずつコメントを。
>かえるさん
まさかかえるさんが参加されるとは思っても見ませんでした。
仁藤さんの撮影で一緒になることもあったので、
どんな写真を撮るか知っていただけに、
密かにプレッシャーも感じていました。
>石津亮さん
展示作品を見たのは搬入当日でした。
唯一当日まで顔を合わせたことがないメンバーでしたので、どんな人なのかと思ったら、めちゃくちゃいい人でした。
>T.Oさん
ご意見番って立ち位置が似合っていました。
その立ち位置の通り、熟練された作品を見せつけられとても勉強になりました。
>yonnmoさん
撮影会でご一緒することが多かったのがyonmoさんでした。
撮影するモデルも被っていることが多かったので
撮影される写真の美しさはただただ「凄い」の一言でした。
>もりさん
昔は自分もレースとか行ってたので、
もりさんとはレースという共通点も実はありました。
広角の写真は自分苦手なので、今回の展示は構図など勉強になりました。
>akiさん
Arlyさんからなかなかひどいこと言われても
めげない強いハートの持ち主だなと思いました。
今回のアリコレも一番在廊していただきました。
ありがたいです。
>Kaerukeroさん
最初他の展示者がどんな写真撮るんだろうと調べたときに一番圧倒されたのがケロさんの写真でした。
今回の展示も、色使いがとても自分好みでした。
>舞珍さん
名前は前から知っていたのですが最初顔合わせるまで、どんな人なのか全く知らなかったのですが
会ってみるととても気さくでアリコレのムードメーカーでした。
写真もバリエーションに富んでいて羨ましかったです。
>Hiroさん
今回自分より年上が多い中で、数少ない若手カメラマン。
優しい雰囲気が写真にも出ていて、
撮りたいけど絶対自分には撮ることができない写真を今回見せつけられ、密かに悔しかったです。
>Takeさん
Takeさんの持つ雰囲気ってとてもミステリアスな気がします。
トランプで言うとJOKERのような、なにか今ひとつ掴みきれないそんな感じです。
それは写真にも表れていて、なんか見てると不思議な気持ちになりました。
>ERIKOさん
ERIKOさんもあまり会って話したことなかったし、どんな人なのかあまりわからない印象だったのですが、難しい話になったときにすぐ頭がパンクしそうになる姿がとてもかわいらしかったです笑
その割にはERIKOさんの写真はすごい考えさせられる作品だなと思い、そのギャップが面白かったです。
>Arlyさん
Arlyさんにはホント感謝の気持ちでいっぱいです。
撮影回数はホント少ないのに、こんなにも良くしてもらって、こんな貴重な経験ができるきっかけをくれて、本当に頭があがりません。。。
■今後
今後もアリコレは開催されるのか?(アリコレⅡ?)
それは誰にもわかりません。
主催、出展者、そしてまた見たいと思う声があればいつかまた開催されるのではないでしょうか。
それまではしばしのさようなら。。。
☆ボクパン☆