まず初めに自分はスポーツが好きだけど、格闘技以外にあまり興味ありません。
何故か?それは格闘技は自分との戦いであり、勝負も誰かが決める訳でもなく、己で決まるから。
一番初めての格闘技は空手だった
病気がちで体が大きいのに体が弱い…
喘息を克服する為にしたのだけど自分の意志ではなく親父が決めた事だったので正直行きたくなかったんです。
人を殴るのも殴られるのも当たり前だけど嫌だし、練習はキツイし…
そんな中途半端な気持ちやったからもちろん長く続く訳もなく辞めました
多分初めての自分の意思で挫折しました。
それから時は経ち、高校生の頃は良く太ってたし、あの時に諦めた事が悔しくて池田市にある格闘技ジムに通いましたね。
空手 キックボクシング ムエタイ ボクシングが曜日に分けられていて俺はボクシングを選びました
まぁムカつく奴を一発で殴り飛ばしたかったから
半年くらい続けてまた挫折…
適当な理由をつくってキツイ練習から逃げました
もう何で俺はこんなに忍耐力がないのか?自分自身に腹をたててました…
それから全く格闘技に関わる事なく過ごしてたけど何だか心のモヤモヤが消えない
何で俺は逃げたんだ?
お前はずっと負け犬なのか?
自問自答をずっとしていて、やっぱり腹をくくってもう一度ボクシングしたる!
その気持ちが消えない内に豊中のボクシングジムに通いだし、多々逃げそうになったけど歯を食い縛るような気持ちで耐えて練習をしてました。
そこで指導をしてくださったコーチは人としてボクサーとして本間に尊敬出来る方だったので今でも掛け声は心に残ってます。
だけどそんな時に次は家庭内の事情で働く事以外に選択肢がなくなり、食って行くために仕事に専念する事になりまたボクシングを中途半端に辞めるんか?
今度は本気やったのに何でやねん…悔しすぎて涙を流しながらジムを去ったのを今でも鮮明に覚えてます。
だけど俺の事を本気で指導して見てくれたコーチは最後に赤いボクシンググローブをくれて、キャプテン(その当時のあだ名)がまたボクシングしたいって気持ちさえあればいつでも戻って来い。そのボクシンググローブはいつも練習で使ってて、自分の汗と血が滲んでるようなグローブだった。
そしてコーチと別れていつか必ずボクシングが出来る環境をつくってまた必ずボクシングをすると決め、仕事も決まり安定した休みも取れるし繁忙期以外はほぼ定時に帰れる
これなら仕事帰りにボクシングが出来ると考え今では西宮のボクシングジムに通えてます
あの時の悔しさや自分の人生を打ち砕くような様々な出来事…
哀しみを原動力に練習をしてます
さすがに気持ちばかりが先走って体がついてこないけど、もしプロボクシングをするって決意したらまたあのコーチに会いに行きたい
俺はどんな遠回りの人生を歩もうがボクシングの舞台に戻りましたよ。と
以上
俺がボクシングに対する思いでした。