いや~朝から熱狂
メインはまだやろと7:00ぐらいにABEMAに繋ぐと
もう3Rに突入してて
巧みに足を使い出入りするマイケル・マグネッシに
日本期待の力石 政法 選手が翻弄され
回を追うごとにこれは厳しいなと眺めていたら
10R、右でチャンスを掴んだ力石選手に
マグネッシが応戦に出て
ビッグチャンスになったけど
しかしダウンは奪えずこのラウンド終了
11R、このラウンド勝負と思ったけど
ここで行かなかきゃ勝てないというラウンドに
前のラウンドで消耗したか力石選手は攻めきれず
ラウンド終了
思わず
う~ん
と唸ってしまうも
12R、夢のようなラウンドがやってきた
それは44年前マイク・ウィーバーが
全勝の世界ヘビー級王者ジョン・テートを
最終15Rに逆転KOしたような
今まで同胞では味わったことがないような時間
まずは開始早々、右でダウンを奪った力石選手に
マグネッシはスリップを主張する仕草
どこがやねん
と思ったら案の定効いてて
力石選手の怒涛の追撃に2度目のダウン
今度はマグネッシ、スリップをアピールする余裕もない状況に陥り
なんとか立ち上がり試合再開に臨むも
倒さな勝てない力石選手はさらに行くと
ダメージから自ら後退してマットに崩れ落ちる
これでレフェリーストップと思ったら
レフェリーはスリップダウンの裁定
いやいやスリップやないやろ
試合再開後、力石選手がまたも猛攻を仕掛けると
サンドバッグ状態になっても
立ってこのラウンドを生き抜けば
10-5以下の採点がない現行のルールならば
判定では負けることはないとレフェリーが忖度したのか
なかなか試合を止めず。
解説の畑山隆則さんもイライラを爆発させてたけど
マグネッシが力尽きるタイミングでレフェリーがようやく試合を止めた。
公式ストップタイムは12R2分34秒
26秒残しの大逆転劇
めっさすげー
力石選手かっこよすぎ
最高の朝だぜ
がんばろう日本
感恩報謝です。