さて続いては先にメインを観ちゃいましょう
WBC世界スーパー・フライ級ダイヤモンド王座決定戦
但し、ロマゴンが勝った場合のみの
ローマン・ゴンザレス
vs.
フリオ・セサール・マルティネス
1R
えらいずんぐりしたイメージのロマゴン
いつものように固いガードから左で前に出る
マルティネスも手数で迎撃する
似た者同士のパンチの交換
しかしロマゴンのパンチが的確さで勝る
10-9 ロマゴン
2R
左を突くマルティネス
その繰り返しにロマゴンが右を合わせて回転を上げる
攻撃の幅の違いが早くも出て来た
ロマゴンの右アッパー、右ボディ、左ボディ
攻撃ポイントを見つける目の良さ
惚れ惚れする
早くもロマゴン独壇場
10-9 ロマゴン
3R
マルティネスが先に仕掛ける
先に打たせてガードの開いたところを
上に下に的確に狙うロマゴン
マルティネス被弾が増える
経験したことがない時間だろう
10-9 ロマゴン
4R
左を突いてマルティネス
ガードを固めてロマゴンが左ボディ
マルティネス、左右を振って奮戦も
面白いようにパンチを当てるロマゴン
ラスト30秒を切り猛攻
マルティネス、打ってこいと強気のアピールも
10-9 ロマゴン
インターバルでマイキー、ハニー
そしてカネロが映り大歓声
5R
ロマゴン休んでいる
マルティネスここで行かなきゃ
一緒に休んでいるイメージ
ラスト1分辺りでマルティネスのアクション
しかしロマゴンきっちりガード
ロマゴンもラスト30秒辺りから攻撃を再開し
このラウンドも押さえた
10-9 ロマゴン
6R
マルティネスが最初から元気だとロマゴンも前に出る
ガードの上を叩くマルティネス
ガードを割るロマゴン
ラスト1分を切り明白な差が出る
ロマゴンの左アッパー
マルティネス効いた
ん?ふりか
でもよく耐えたと見る
10-9 ロマゴン
7R
ロマゴンが前に出た
マルティネスが踏ん張る
ロープに追い詰められ猛攻に晒されながらも
反撃するマルティネス
これは若さか
10-9 ロマゴン
8R
スイッチを繰り返すマルティネス
足が揃っている時間が長い
ロマゴンがプレスを掛けて左ボディ
ロマゴン、右ボディ、右アッパー、右フックの3連打
そして左ボディ
どこを打ったらどこが開くって見越してスイッチを押すような攻撃
10-9 ロマゴン
9R
ロマゴンがまた休んでいる
前には出てるのでマルティネスは攻撃せざるを得ず
休めない
その攻撃の終わりにロマゴンが仕掛ける
一転猛攻になる
マルティネスもロープを巧みに利用して
攻撃を流している
10-9 ロマゴン
10R
ノーガード状態のマルティネスに
ロマゴンがパンチを打ち込む
残り50秒を切り
マルティネスをロープに詰め猛攻
10-9 ロマゴン
11R
ロマゴンがマルティネスをロープに詰めるも
マルティネスはそこから反撃
ロマゴンの右ストレートが綺麗にマルティネスを捕らえる
マルティネスの耐久力は素晴らしい
10-9 ロマゴン
12R
小さなルイス・オルティスみたいな風貌で
ロマゴンが最終ラウンド開始のゴングを聞く
マルティネスが頑張る
ロマゴンは前に出てるが手が出ていないと思ったら
ラスト1分直前から打ちはじめた
マルティネスも応戦
打撃戦になると的中率は圧倒的にロマゴン
このラウンドもロマゴンだ
オイラの採点はフルマークでロマゴン
公式採点はご存知のように
118-110、117-111、116-112でロマゴン
オイラにはロマゴンが3つも4つもラウンドを落としたとは到底思えないが
がんばろう日本
感恩報謝です