12/8 CRASH BOXING Vol.19 | ボクシングな人生さ

ボクシングな人生さ

日々ボクシングのことを考え人生を送る普通のおっさんのブログです

大阪府立体育館

改めエディオンアリーナ大阪到着ビックリマーク

中島 玲 って誰やはてなマーク

と会場に入ると

元IBFスーパー・ライト級5位とパンフレットに印刷されてるけど

元世界ランカーとはとても思えぬコムサン・ポンセーンと

寝屋川石田ジム所属の中島 玲が戦っていたけど

 

まずは、ネット検索して岩佐 亮佑の結果を眺めると

うおおおビックリマーク

マーロン・タパレスを11RKOで倒し

IBF世界スーパー・バンタム級暫定王座奪取!!

すげえ

 

格下相手のエマヌエル・ナバレッテジェルウィン・アンカハス

TKOで共演

それぞれ防衛に成功してる

 

そしてチャーロ兄 ジャーモル・チャーロ

野中悠樹さんと戦ったこともあるデニス・ホーガン

7RTKO勝ちでWBC世界ミドル級タイトル3度目の防衛に成功してる

チャーロ兄強いなあ

 

で、目の前の試合の方は

中島 玲が元世界ランカーにフルマークの判定で勝った

 

続いてタイ×フィリピン無敗対決ビックリマーク

さすが無敗同士、なかなかレベルと高い戦いは

8Rを戦い切り

77-76×2、77-75

タイ国ライト・フライ級王者でもある

グリーンツダ所属のタノンサック・シスシー

8R判定勝ち

 

続いて登場は日本ユース・スーパー・バンタム級王者

下町 俊貴

 

インドネシア1位のジュフリー・カカフレ

右ボディで2度倒し

1RKO勝ちビックリマーク

 

カカフレさん、ほんまにインドネシアでボクシングしてるんはてなマーク

って内容

 

そしてセミ

WBO・AP・ウェルター級王座決定戦

浪速のターミネーター

矢田 良太

×

九州のタイソン

別府 優樹

フェイスオフ

 

1R

別府は左から回転を上げ

矢田をロープに詰める

矢田はクリンチで凌ぎ

ジャブからボクシング

別府は足を使い旋回

 

矢田の右カウンター炸裂で

別府がロープに飛ぶが

その後別府も打ち合いに応じた

 

速く終わりそうな予感を漂わせ

1R終了

 

2R

別府が出た

矢田、ロープ際で迎撃

しかしスリップダウン

立ち上がり試合再開で

別府がまた出た

矢田、クリンチで凌ぎボディを返した

 

別府は思い出したように左からボクシング

矢田が効いた

スリップダウンを2回繰り返し

ついにダウン

立ち上がるも別府の猛攻

矢田、別府の足にしがみついてこらえた

 

やばい

 

3R

矢田、気合を入れてコーナーを出る

別府はどっしり構えている

 

ロープに詰まる矢田

右で別府を後退させた

 

別府は慎重に矢田を追い詰める

左ジャブがいい

 

矢田、左目をヒッティングでカット

 

うーーん矢田君

厳しい

 

4R

別府、左ジャブから余裕を感じさせる

矢田クリンチして

ときおり右を振り回す

まるでピッチャーのように

 

おーそれが当たったビックリマーク

別府が倒れた

 

立ち上がる別府

矢田が詰めに行く

 

別府は冷静に対処

左ジャブからボクシング

 

しかしまた矢田のデカい右

今度は別府がクリンチ

 

どっちも効いている

試合はわからなくなった

 

腹打った方が勝つ

そんな予感

 

5R

お互い警戒して慎重な立ち上がり

矢田が腹を狙う

別府は左ジャブ

 

矢田の右スィング

別府がふらついたところでゴング

 

両雄スタミナはどうかはてなマーク

 

6R

別府は左ジャブからボクシング

矢田はボディ

そして右アッパー

別府が倒れた

 

立ち上がり矢田の猛攻

別府がアッパーから反撃も

矢田のカウンターで別府また倒れた

それでも立ち上がる九州のタイソン

ゴング

 

7R

別府が足を使う

襲い掛かる浪速のターミネーター

別府が倒れた

この試合4度目

しかしターミネーターのお株を奪うように

立ち上がってくる

 

矢田も疲れた

 

8R

お互いジャブの差し合いになった

別府のパンチの方がヒットしている

 

しかし矢田のパンチが当たると

別府は逃げる

かなり疲弊している

 

9R

別府、ジャブからボクシング

足が動き始めた

矢田は被弾しながら前に行く

 

そこで矢田の傷にドクターチェック

試合続行

 

別府が当然傷を狙ってくる

矢田に焦りを感じる

別府優勢

 

やばい

あー矢田の起死回生の左フックが炸裂

別府が倒れた

この試合5度目

それでもレフェリーは試合を続行

これだけ倒しても試合を止めてくれない

矢田にとって無情の続行

 

10R

ヘロヘロの両雄

それでもお互い本能で相手を潰しに行く

別府の右

矢田がふらつく

 

また矢田の傷にドクターチェック

試合続行

 

ここへきて別府左ジャブ連射からの猛攻

矢田が別府にしがみついて倒れた

しかしこれはスリップ

 

立ち上がり試合再開

別府が一気に出た

ああああ叫び

レフェリーが試合を止めた

矢田君止められた

勝ったのは別府 優樹

 

5度も倒したのに

残念

 

しかし世界戦以外の年界最高試合

間違いなしの激闘

両雄に拍手

 

めっさ疲れた

会場は10分休憩

 

そしてメイン

日本スーパー・フライ級タイトルマッチ

王者 奥本 貴之

×

11位 中川 健太

 

1R

サウスポー同士まずはジャブの差し合いから

静かな展開から奥本の1・2・3で

中川がカット

 

なんかでもセミで魂が抜かれた状態ですわ

 

2R

中川が左を振ってきた

奥本のジャブがいい

動く中川、追う奥本

 

3R

中川、奥本の突撃を激しき抱きしめて凌ぐと

腰が引けたジャブとクリンチで

ポイントを奪う

 

4R

奥本のジャブ

中川の抱き締めが強烈で

奥本焦れてる

おいらも焦れてる

 

中川が打って

くっついて抱き締めての展開

なんか眠いけど

ポイントは中川に流れてるだろ

 

5R

お見合いタイムが増す

強烈な睡魔

 

三迫コーナーが

中川の迫力のないパンチで騒ぐ

まさに安眠妨害

 

いやいや

またポイントは中川か

 

公開採点が発表される

48-47×2

49-46

3-0で中川

 

50-50でいいような内容やけども

奥本、行かないと負ける

 

6R

奥本、採点を聞いて出た

中川が迎撃

ただ前に出るだけの奥本

中川の猛攻になった

 

奥本はそれでも頭も使って前に出てボディ

 

うーん奥本君

なかなかポイントは取らせてもらえない

 

7R

奥本が行く行く

中川は左で迎撃

奥本が流血

 

正直、日本タイトルマッチにふさわしくない内容になっている

前座のタイ×フィリピンの全勝対決の方が

遥かにレベルが高かった

 

8R

中川のスローなパンチを避け難いか

奥本は頭から突撃

中川はインサイドからギアを上げた

奥本ヤバい

 

9R

中川が来た

奥本が迎撃

中川の頭も怖い

どづき合いになったと思ったら抱き合う両雄

 

奥本、ヒッティングでカット

ドクターチェック

試合続行

 

中川がインサイドからパンチを入れてくる

ダメ押しポイントは中川

 

10R

さあもう倒すしかない奥本が行く

中川の遅いパンチが飛んでくる

奥本の足元が揺れる

 

中川は無理はしない

足を使う

 

奥本にもう追い足はない

中川の独壇場だ

健太コールが起こる

ここは後楽園ホールか

 

試合終了

 

採点が発表される

98-92

98-92

99-92

 

中川王座返り咲きビックリマーク

 

奥本君残念

しかしめっさ疲れた

 

知り合いにLINEしたけど

今日は観戦に来てないというんで

この興行は

観ないで帰ろう

 

感恩報謝です