6/2 すごいぞ‟動けるデブ”リスペクト | ボクシングな人生さ

ボクシングな人生さ

日々ボクシングのことを考え人生を送る普通のおっさんのブログです

AM6:30からはじまった

DAZNの配信パソコン

 

いきなりええボクシングするボクサーやな

と思ったらクリス・アルジェリやった

 

4Rの対戦相手のダウンシーン

アルジェリのパンチに後ずさりして

ロープに詰まり左ボディを打ち込まれると

前のめりに崩れ落ち

土下座倒れで両足をばたつかせる

 

これは終わったなと思ったけど

顔をしかめて立ち上がって

「かかってこんかえビックリマーク」みたいなことを言ったのであろうが

その後よく粘った

でも結局8R終了で棄権

 

試合後、アルジェリ

リング下でインタビューに応えて

ご機嫌だったけど

両眼の下は腫れあがっていた

 

続いて、BUATSI vs.PERIBAN

ってリングの上の電光掲示板が教えてくれる

 

リングアナが「マルコ・アントニオ・・・」

えっバレラはてなマークと思ったらぺリバンだったてへぺろ

 

で、リングアナが「ジョシュア・・・」

えっはてなマークと思ったら

今度は「ジョシュア・ブアシ」だった

 

で、リングインが終わると

下の名前を2度読み上げる

ものすごいロン毛なリングアナ

 

さあはじまる

WBAインターナショナル・ライト・ヘビータイトルマッチ

チャンピオン ジョシュア・ブアシ

10戦全勝8KO 

 

1R

ちょっと線が細い気がするけどブアシ

長い左を突いて前進

そしてコンビネーションを見せて右を打ち込む

ペリバンもコンビネーションで反撃も

ブアシ冷静にブロック

1分20秒辺りでまたブアシは左から右ボディまた左右という

コンビネーション

ぺリバンが下がり始める

 

2R

ペリバンがブアシの打ち終わりに

パンチを繰り出すも

スピードが違うので当たらない

下がり始めたペリバンには

ブアシも的中率は悪いけど

プレスは効いててぺリバンを動かしている

 

3R

ブアシが右の長距離砲を打ち込み始める

回転が増すと徐々に当たり始めた

その長距離砲

スコーンと倒しそうな雰囲気が漂う

 

4R

40秒辺りブアシが左から右を繰り出し

ぺリバンをロープに詰めてさらに畳みかけると

ぺリバンはあっさりと膝を付き

ラビットパンチをアピールも

レフェリーはカウントを数える

 

試合再開後

ブアシが仕留めに行く

ちょっと雑い気がする

ペリバンも必死の反撃

しかし1分40秒辺りに

ブアシが右を連発し

ロープに詰まり体が傾いたぺリバンを見て

レフェリーが試合を止めた

 

続いて

レイ・ロビンソンてかはてなマークはてなマークはてなマーク

へーーー

さすがアメリカビックリマーク

ってこっちが主役やなくて

 

主役はジョシュ・ケリー

9戦全勝6KO

WBAインターナショナル・ウェルター級王者

 

ケリーさんノーガードでひらりひらり

ロビンソン、サウスポースタイルで

右を突いて左を狙っていく

 

あんまりおもしろくないんで

他の用事をしてるうちに

10R終了でドロー

 

続いての女子4団体統一戦

ケイティー・テイラーvs.デルフィーヌ・ペルスーン

もパスして

 

WBAスーパー世界スーパー・ミドル級タイトルマッチ

王者 カラム・スミス

長身の赤パン

 

挑戦者は獣の様なトランクスの

アッサン・エンダム

1R

スミスはどっしりと構えている

エンダムは旋回しながら打ち込むタイミングを模索している

 

「MUNDO」世界という意味らしいニックネームのスミス

プレスを掛けて長い左を突く

エンダムは足を使って旋回

速さを見せてる

 

ラスト20秒辺りで

エンダムが左で攻勢に出たところに

スミスの左フックが炸裂

エンダムがダウン

効いてるビックリマークと“神の左”山中氏

 

試合再開後

スミスの攻勢でラウンド終了寸前

もう一度エンダムが倒れたが

これはスリップ

2R

30秒を経過した辺りで

エンダム今度は右を出したところ

スミスが左を合わせて

エンダムダウンビックリマーク

 

試合再開後

スミス無理はしない

 

3R

動きながら回復を図るエンダム

スミスが詰めていく

このラウンド逃げ切るかと思った

ラスト14秒

スミスの強烈な右

エンダムが吹っ飛んだビックリマーク

 

体を硬直させたエンダム

それを見たレフェリーが試合を止めた

強いビックリマーク

 

カネロとやってくれ音譜

 

で、メイン

WBAスーパー/WBO/IBFWBO統一世界ヘビー級タイトルマッチ

3団体統一王者 アンソニー・ジョシュア

アメリカ初お目見え目

 

いつの間にかリングアナは

マイケル・バッファさんその名調子の後に

 

フェイスオフ

からの

1R

速いジャブを突いているAJジョシュア

‟動けるデブ”を公言してる挑戦者

アンディ・ルイスJr.もジャブで応戦

そして高速コンビネーションの片鱗を見せた

距離を取るAJジョシュア

ガードを固めたゴールドのグローブ

ルイスが追っていく

AJジョシュアはだらりと下げた左を突いて

距離のキープを図っている

ルイスはジョシュアの打ち終わりを狙っているようだ

ジョシュアのジャブが止まると

ルイスがジャブを出しくる

しっかり距離をキープし触れさせないAJジョシュア

時が緊迫の中で流れていく

 

山中氏 ジョシュアを支持

 

2R

ルイスがAJのジャブをもらうも

いきなり出て来て

ご自慢の速い連打を振ってきた

AJがクリンチに逃れ

AJは距離をキープ

AJの安全運転な時間が流れていく

 

AJ一発右

その後ルイスが反撃

また緊迫した時の流れ

 

山中氏はジョシュア支持

 

3R

両雄、ガード上げて対峙する

AJが慎重になっている

 

ルイスのジャブ2発

なかなか速い

バックステップでかわしたAJ

 

AJ右から連打で

距離を詰め

最後は左で

ルイスを倒したビックリマーク

 

冷静にカウントを聞き立ち上がったルイス

試合再開で

AJの強烈な右

ルイスの首が後ろにのけぞる

仕留め出たAJ

左右を振り回すと

ルイスの左フックがカウンターでヒット

大きくふらつくAJ

そしてルイスも右

AJが倒れた

場内最高潮

カウント8で立ち上がり試合再開に応じたAJ

 

左の強烈なジャブをルイスに突き刺すも

千載一遇のチャンスのルイスは怯むことなく前進

AJは形振り構わずクリンチに行く

まだ残り時間は1分以上ある

 

ルイスは突撃する

AJは口を開き並みのヘビー級ボクサーになってる

 

左ボディを見せながら

なんとかゴングに逃げ込みを図るAJ

 

ラスト10秒でルイスがラッシュ

AJが止められてもおかしくないような倒れ方で

2度目のダウン

四つん這いでなんとか立ち上がり

試合続行が認められ

ゴングに救われる

しかしコーナーに戻る足は揺れている

 

4R

一気に詰めに行くルイスJr.

ジョシュアは左で距離を置き回復を図る

 

実況アナが賭け率はジョシュアの

16:1だと言っている

 

ルイスも無理はしない

ノーガードで誘うルイス

お見合いのままゴング

 

5R

ルイスがプレスを掛ける

ジョシュアは腰が引けている

 

ラスト50秒を切ったところで

ジョシュアが左から攻勢をかける

 

最後はルイスが踏み込んで

ワンツー

 

山中さんはジョシュア

 

6R

領空に侵入を図るルイスに

ジョシュアが鋭いジャブを打ち込む

 

半分経過で

ルイスのワンツー

ジョシュアの反応が鈍くなっている

 

ラスト40秒辺りでルイスが下から上の攻撃

ジョシュア明らかに被弾が増えはじめた

 

山中さんルイス

 

一週間後に試合を控えたゴロフキンが映る

7R

ルイスの鋭い左がヒットすると

一気に反撃に転じたルイス

その猛攻にさらされジョシュアが3度目のダウン

その猛攻にさらされジョシュが3度目のダウン

ジョシュアの目がうつろになって

マウスピースをむき出しにして呼吸をしながら

ファイティングポーズをとる

 

試合再開後

左で距離を取ろうとするAJ

しかしたいして当たったように見えなかった

ルイスの連打にまたしてもダウン

カウント8で立ち上がるも

自コーナーに戻る

試合を捨てたようにも見える

そしてコーナーにもたれかかってレフェリーを見たAJを

カウント10以上のタイミングで

レフェリーが試合を止めた

自称‟動けるデブ”大喜び

 

まさに大番狂わせ

リスペクト

 

感恩報謝です