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ボクシングトレーナーの気ままなBlog

気が向いた時に書いて見ます



陰の存在が強いトレーナー。勝ったらクローズアップされる選手と違いトレーナーが表に立つ事はまずない。それはそれで良いと思う。だからこそ思うところがある

例えば

凄くセンスがある選手がいる。パンチもスピードもあり除け勘もある。誰がどうみても日本ランキング入りまでは間違いない。チャンピオンだって夢ではない。しかしサボり癖があり言う事を聞かない。不摂生があり体重もだらしない。

方やセンスもなく鈍臭い。頑張っても6回戦いけるかどうか。もしかしたら1回も勝てないんじゃないかというレベル。だが毎日練習は来て頑張る。素直で言う事を聞く選手。

この2人のどちらかを選んで見て欲しいと会長に頼まれたら僕は迷わず後者を選ぶ

もし前者を選んだならばチャンピオンを作れるかもしれない。「あの選手誰が教えてるの?」と少しは話題になるかもしれない。 それでも毎日顔を合わす選手とトレーナーである。今日も練習来なかった。体重は大丈夫なのか?「いや俺はその練習は良いっす」とか言われ毎日気を揉みたくないのが本音で、トレーナーもトレーナーである前に人間である。気持ちよく毎日ジムで凄したい。
後者の選手を教えて日の当たらない選手の日の当たらない1勝を心から喜びたい。勿論そんな選手が上行ってくれたら感無量だしそうなる事が目標でもある。ヒットの延長がホームランみたいな。

僕の昨年度の受け持ちの選手数人の戦績の合計は4勝4敗だった。

それが良いのか悪いのか分からないが1つの勝ちを噛み締めて心から喜べた点については良かったと思う。


だからこそ続けられると思う


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