マイク"ハリウッド"ジメネス対ケビン・インゲル。両者ともデビューから16連勝無敗のホープです。
さて、メインのメイウェザーとパッキャオ、ボブ・アラムとの確執、TVネットワークの駆け引き、因縁の百貨店みたいな対決ですが、訴訟まで発展したドーピング問題が最も醜悪でした。パッキャオは義務化されている薬物検査で陽性反応を示したことは一度もありませんが、フライ級からスーパーウェルター級まで10階級に渡ってトップ選手として活躍、そのうち8階級で世界王者に就いているという驚異はドーピング無しでは説明できない、というのがメイウェザーらの主張です。
その急先鋒、ポール・マリナッジの持論、専門家の見解、歴史を振り返っても本当にあり得ない驚異なのかを検証していきたいと思います。