昨日のAーsign興行の後半戦
個人的メインカードだった勅使河原弘晶(輪島スポーツ)VS栗原慶太(一力)
入場から湧かせてくれる勅使河原は、南側からの入場となり、いつものように長嶺選手や塚田選手、それに昨日はジムの後輩の中村選手も引き連れての入場

第1R
勅使河原の右オーバーハンドが良く入り、また相変わらずジャブと避け感が良い
ハッキリ言って、ミスマッチだったかと思うくらいで、決着はそう長くないと感じた
第2R
顔面を腫らし、劣勢の栗原はいつものボクシングとは違う大きいの狙いか?
それにしても、栗原は驚くほどのタフネス振りを発揮し、ヒヤリとするパンチを交錯させる
第3R
このラウンドは大きな局面が訪れる
なかなか仕留めきれない勅使河原に対し、なんとか耐え抜いていた栗原が、起死回生の渾身の右を打ち込み、あわやの展開を作る
栗原には一発のパンチがある
まだ勝負は分からない
第4R
このラウンドにも栗原はビッグパンチを当てることに成功するが、いかんせん前半のダメージがたたり、なかなか繋げる事も出来ない
対する勅使河原も、課題のスタミナ不足と栗原のパンチで口を開け、肩で息をし始める
勝負のラウンドは近い
第5R
結果的にファイナルラウンドとなったこの回
先にパンチを当てたのは勅使河原で、それまでのダメージの蓄積か、栗原にはなす術がなかった
2発3発と強烈なパンチを打ち込まれ、最後はレフェリーに救われる形で試合は終了

勅使河原の強さもだか、栗原の打たれ強さと、気持ちの強さも光った試合だった
訳の分からないタイトルマッチや、外人相手の試合が多い今、この2人の試合を実現させた陣営、Aーsign興行の関係者には拍手を送りたい
勅使河原には、日本チャンピオンになった赤穂亮(横浜光)へのリベンジを期待したい
敗れた栗原には、昨日の敗戦を糧に勅使河原の背中を追い続け、いつか勅使河原を追い越すような選手に育って欲しい
勅使河原が、赤穂の背中を追っているように