正式デビューしたばかりの日韓ガールズグループ「IZ*ONE」。彼女たちをめぐる“右翼問題”が止まらない。


Mnet「PRODUCE 48」を通して結成されたプロジェクトグループ「IZ*ONE」は、日本人メンバー(宮脇咲良・矢吹奈子・本田仁美)が「AKB48」所属であり、「AKB48は右翼活動に積極的である」とする一部韓国ネットユーザーの主張によって物議を醸していた。これが発端となり、「IZ*ONE」はKBS番組に出演すべきではないとの青瓦台(大統領府)国民請願まで登場する事態に発展した。

そして今回、日本人メンバーに続き韓国人メンバーまで右翼問題に巻き込まれた。

韓国メディアによると去る30日、JTBC「アイドルルーム」に出演した「IZ*ONE」カン・ヘウォンが自己紹介の中で日本のアニメ「進撃の巨人」に言及した。このアニメは日本で映画化され、ロケ地は軍艦島だった。軍艦島は戦時下の朝鮮人強制労働の地であるとして、韓国で問題が提起されていた場所だ。これを理由に、カン・ヘウォンが右翼問題の主人公としてバッシングを浴びることになってしまった。

相次ぐ右翼問題の中で、今後「IZ*ONE」は韓国での活動を成功させることができるか、注目が集まる。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2018年10月31日付)


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