来年に導入が予定されていた国産ジェット旅客機MRJについて、製造元である三菱航空機が、現在開発を進めている90席仕様を70席に縮小し、製造もアメリカで行うなどの事業計画を見直しを行っていることが今週になって報道された。
三菱航空機はホームページで、この報道を否定しているが、火のないところに煙は立たないわけで、6月にも公式発表されるという見方が強いようだ。
恐らく、三菱航空機の債務超過問題や計画の遅れによる受注の伸び悩みなどが、背景として考えられるが・・・
加えて、リージョナルジェット部門で、ボーイングとエンブラエル連合、エアバスとボンバルディア連合に対抗が難しい状況に追い込まれているのではないかと思う。
アメリカでのテストは続いているようだが、型式証明取得のめどは立っていないようで、事業見直しとなると、国産ジェット旅客機は夢物語で終焉となる可能性もあるようである。