先日、MacBookProのセカンドディスプレイにするために2012年モデルのiMacを購入しました。

この記事では、HDDを詰んでいる古いモデルのiMacを、現役として使う方法を紹介します。

 

購入したのはこちら

 

 

 

なぜiMac 2012を選んだのか?

安かったから

約5万円と、初期費用が安かったからです。

iMacはセカンドディスプレイとして使える

また、iMacは据え置きのMacとして使えるだけでなく、ターゲットディスプレイモードと呼ばれる機能が使えるからです。
ターゲットディスプレイモードとは、iMacをディスプレイとして使い、手持ちのMacBookやWindows機のディスプレイとして使える機能です。
※iMac(27インチ、Late 2009)、iMac(27インチ、Mid 2010)、iMac(Mid 2011〜Mid 2014)のみ対応しています。
 

2012年モデルから薄くなったから

iMacは2012年モデルから薄くなりました。そこから最新のモデルまでは特にデザインが変わっていないので一番安く仕入れられておしゃれな2012年モデルを買いました

SSDブートにすればサクサク使える

2012年モデルの一番安いモデルはHDDを詰んでいるので、最新のOS(今回はCatalina)にすると起動や動作がとても遅くなります。
そのため、iMacとして日常使いするにはとてもつらいです。
 

iMac 2012を現役で使えるようにするには?

外付けのSSDにOSをインストールして使います。
導入方法はこちら
 
Mac OSをインストールする際に、外付けのSSDを選択しインストール。
その後、システム環境設定から起動ディスクを外付けSSDに変更するだけ。
とても簡単です。
 

今回使った外付けSSD

モデル:iMac 27-inch Late 2012 MD095J/A
CPU:Core_i5 2.9GHz
メモリ:8GB
HDD:1TB
OS:10.15.2 Catalina
 
HDD起動時:約4分
SSD起動時:約1分
 
普段使いできるレベルになりましたね!
 
今最新モデルの27インチを購入しようとすると約20万かかりますが、中古の27インチ+SSDで約6万なのでかなりコスパはいいと思います。
皆さんもぜひ検討してみてください。