歳をとったせいではないが毎朝、5時に起床する。現役の頃からそうである。6時半には家を出ていたので1時間前に起きただけである。現在、日の出は6時30分、日の入りは長くなってきて5時20分台になった。

 

いつだったか思い出せないが、今年には間違いない。真っ赤な朝やけをみた。金時人参のような赤さである。早起きは三文の徳というが、この朝焼けを見た時は、三文どころではなかったが。

 

三年前に亡くなった住職が、「朝やけが綺麗だった」とか「満天の星が美しかった」とか、「今日、龍のような雲を見た」とかよく空の話や自然の話をされていた。

 

住職のことを思い出すと、目先のスマホばかりに目が行き、周りの自然や人に気が付かない自分に反省である。燃えるような赤い朝焼けを見た時、先代からもっとしっかりしろと檄を飛ばされているようで嬉しかった。