2月15日は釈迦の没した日と言われている。ほんとかよ、と言いたい。大昔の記録がないのにどうして2月15日だなんてことになったのか。

 

根拠になったのは、どうやらインドでの言い伝えで「第2の月の満月の日」と言われているという。インドでは満月はだいたい15日前後になるようで、第二の月、1月、2月、3月・・・で、2月を選択。昔の人がエイヤーで2月15日にしたんでしょうね涅槃を。

 

一方、釈迦の没年は、文献等の研究でいくつかの説が出てきたそうだ。いずれも200年ぐらいの誤差である。

 

佐々木閑先生(花園大学名誉教授;私だけが勝手に佐々木教の教祖として崇めている。勿論、先生は相手にしていない)の講義によると3説あり紀元前544年説、紀元前486年説、さらに300年代説があるという。

 

300年代説は486年節よりさらに100年ほど新しいという言い伝えから出てきたものである。それぞれの根拠については佐々木教祖のYouTube(❇︎)を見てほしい。

 

❇︎佐々木閑 仏教講義12 新説インド仏教史 12の2