多くのお寺では釈迦の涅槃入りの2月15日前後に涅槃図を掲げる。沙羅双樹の木の下で中央に釈迦が横たわり、周りを天の神様から動物、地獄の亡者に至るまで皆が悲しみに暮れ集まってくる。

 

天に釈迦の母親が現れる。そもそも涅槃図は仏教を布教するために作られたものである。文字が読めなかった人たちに、分かりやすく釈迦の一生や釈迦の教えを説くために書かれたものである。

 

絵の中には著名人が結構出てくる。興福寺に祀られている八部衆の阿修羅や迦楼羅、お釈迦さんに乳粥を与えた年取ったスジャータ?。釈迦の脇侍の帝釈天に梵天。阿難尊者をはじめとする十大弟子等。説明を受けないと誰が誰だかわからないが、お寺に行って僧侶に説明を求めれば良い。

 

この時期、どこのお寺に涅槃図をかけているかどうか知りませんが電話で問い合わせて見せてもらうといいですよ。