実家の母の誕生日前日が日曜日だったので忘年会も兼ねて誕生会をしてあげようと妻が言ってくれた。
毎年、妻が花(アレンジフラワー)を用意してくれて祝ってくれている。
今年もそんな時期がやってきたのだ。
母は「もう花はいいよ」と言いながらも楽しみにしているのが分かるので恒例行事として続けている。
師走中旬というのもあり忘年会の意味合いもある。
午前中に迎えに行って昼食を我が家で・・・。母も最近は外へ出る事が少ないので楽しみにしていたらしく何週間も前から「今年も誕生会をやってくれるのかね?」と遠回しに言っていた。
そして取ってつけたかのように「もちちゃんにも会いたいんね」と・・・。
母が家にやって来ると妻はすぐに花を渡した。母が気を揉んで花を探すかと思ったのだろう。
今年は赤系でまとめてみたらしい。
もちさんも久しぶりの母の来訪に尻尾を左右に振って誕生日を祝福した。
今日は焼肉と寿司である。
昨年同様妻が「お母さん、お誕生日おめでとうございます」なんて言ったからには恥ずかしがって「肉を落としちゃったんよ」とわけの分からない事を言ってもちに叩かれていた。「痛いんね。にくちゃん」とまたもちの名前を間違えていた。
ケーキもペロリと食べてあとは得意の喋りに火がついた。散々喋って気を良くしたのか、夕方には帰ると言い出した。
「もっとゆっくりしていけばいいのに」と言ったのだが母は一旦口に出すときかないのだ。まあ、気を遣ったのかも知れないが・・・。
薄暗くなる頃に私が送って行った。
実家に戻るとゴロ〜さんが待っている。
そして花を抱えゴロ〜さんと記念撮影だ。
妻に宜しく言っておいてくれと何度も言って珍しくありがとうと言って頭を下げた。
「今度は新年会だな」と私が言うと「そうだね、今度は鍋だって○○さんが言っていたよね。鍋の具は・・・」と満面の笑みを浮かべた。妻が言った事を覚えていたのだ。
気を遣ってくれた妻に今年も感謝だ。



