数年前にNHKで

放送された『猫も杓子も』で養老孟司先生と愛猫まるというネコメンタリーをYouTubeで観た。

まるは残念な事に昨年12月末に他界していたという。

養老先生と愛猫まるちゃん
18才で人間の年齢に換算すると90歳前後だったという。
YouTubeを観ていると・・・あのまるちゃんはもういないんだなぁとしみじみ寂しくなる。
この間ブログで紹介した村山由佳先生のもみじも三年前に亡くなっていたというし・・・。もみじは17歳だったのかな?
十分に長生きだと思うが命の儚さというものを感じずにはいられない。

養老先生はこの番組の中で「何を信用していいのか?世の中、信用していると180度変わってしまうよね。まるの方が余程信用出来る」と語っている。確かに言葉を持たない猫の方が人間よりも信用出来るというのは分からなくもない。(家族は別ですよ)
また最後に「まるも私の顔を見ると横になったまま伸びをする。私も背中を伸ばして、それでおしまい。以上!お互い生きてますなそれを確認して言葉のない会話が終わる。それ以上何か言う事がありますか?やかましい理屈を言わなくも顔を見ていればそれで良い。それが猫のいる生活の良いところじゃないかと思う」
こんなセリフで番組は終わる。
なんとも粋だなあと俺は思いました。年齢をとってもこんな感じで生きてゆきたい。