譲渡会報告②旅立ち編 | Bow*One*Life**

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☆宮崎県・ひまわりの家ファンブログ☆
2012年8月、千葉県から宮崎県へ移住してきました!!
同年9月より、宮崎県委託の犬猫保護・譲渡施設「ひまわりの家」
へ遊びに行くようになり、週一度程度掃除や散歩のお手伝い
に通っています。

先日の譲渡会、決まった子は一頭だけでしたが、以前からお声がかかっていた子にお迎えがやって来ました!!

それも二組(^-^)

どちらも事情があり、譲渡を少し待って頂いていた御家族です。



まずはハチゴロー。

ハチゴローバベシアを持った子犬でした。


一番右の茶色の子!

綺麗なカラーと、おでこから鼻筋の白模様が可愛い子でしたが、やはりバベシアという事がネックで、お声はかかっても、病気の事を話すと「家では飼いきれない…」と言う方がほとんどでした。

もちろん、その方々を責めるわけではありません。

誰だって家族は健康な方が良いに決まっていますし、無責任に「できます」と言うよりは、できない事をできないと言って頂ける方がありがたいです。

しかし、こんなに可愛い子が、病気のせいで足踏みをしているのを見るのは辛いものがありました。

そんな中、病気を受け入れて、この子を家族に迎えて下さるという方が名乗りを上げて下さいました!!

その方は、ひまわりの家まで車で二時間半もかかる場所から、ハチゴローに会いにやって来て下さいました(^O^)

そして、周りの子犬が貰われ、どんどん拗ね子になりつつあるハチゴローに、根気良く声をかけて下さいました。

しかし、病気の性質上、症状が安定するまではひまわりの家で面倒を見て、体力がついてから新しいお家へ旅立つ事になりました。

それが1月ごろの話です。

その後、譲渡できるようになるまで二ヶ月、一番成長著しく可愛らしい子犬の時期を、ひまわりの家で過ごしました。

新しいご家族は、早くハチゴローをお迎えしたくてうずうずしていた事と思いますが、ハチゴローの事を思いじっと待って下さいました。

その間に、こんなに愛くるしかったハチゴロー。



ぐっとお兄さんらしくなりました!!


しかも、警戒心も強くなってしまって…。

最初は飼い主さん家族とのお散歩も躊躇していましたが、根気良く付き合ってもらい、段々と緊張がほぐれて行きました(-^□^-)



お散歩中には、お世話になったひまわりメンバーに御挨拶も(笑)





お世話になりました…と言っているのかな?



とても優しく、ハチゴローの事をちゃんと見てくれるご家族に巡り合い、きっとすぐに甘えん坊になる事でしょう。

これからは愛情を独り占めして、今まで待っていた分幸せに♪

どんな成犬になるかとっても楽しみです(≧▽≦)

カイトくん、という格好いいお名前も頂きました♪








そして、もう一頭はクオン!!



この子もお声がかかったのは二月の頭。

性格良し、器量良し、この子も声がかかる事はありました。

しかし、結石ができやすく、更には尻尾に腫瘍…。

受け入れるには覚悟がいります。

更に、尻尾の腫瘍はホルモン由来のもの、再発や悪化を防ぐためには「断尾」…つまり、自慢のふさふさ尻尾を切ることが一番という結論になりました。

ふかふかの毛並みが可愛いクオン

尻尾がなくなるとなれば、決まりかけの譲渡もダメになってしまうかも…とも思いましたが、ご家族でしっかり話し合った上で、それでもクオンが良いといて頂ける温かい家庭がありました。

譲渡に際して、尻尾の手術が終わるまで待ってもらう事になったり、やはり沢山の御協力を頂きました。


ケージの中のクオン、なんだか満足気…。


それもそのはず。

黒に映える赤いバンダナはなんと新しいご家族の手作り!!


後ろから見ると…

背中に「くおん」のネーム入り(*^o^*)!!

名前もひまわりから継続して頂き、そのままクオンだそうです♪

用意してくれたハーネスリードにはそれぞれきちんと迷子札!

施設長にマイクロチップの話を聞き、こちらも考えてくれているようでした。



とっても決まってます!!



新しいご家族も、
クオンを迎える日をわくわくしながら待っていた事でしょう。

この日は念願かなってやっと一緒に帰る事ができました。


大人しいクオンが、心から甘えられる場所ができた事が本当に嬉しいです!!






こうして幸せになって行く子を見る事が、スタッフ・サポーター一同なにより嬉しい事です!!

今回の譲渡で、病気の子も、繋がった縁を手繰り寄せて幸せになれる、という事を改めて教えてもらった気がします。

まだまだひまわりの家には持病がある子がいますが、ハチゴロー・クオに続き幸せになってほしいです(///∇//)