「焼き方がやさしいね、○○さんらしいな」
昨晩、ある先輩の馴染みの焼き鳥やさんでの
出来事です。
店の大将のお弟子さんが
初めて焼き場に立って、
調理をしてました。
数回しかそのお店に
訪れたことのない私には
ただただ、「おいしい」としか
感じられなかったのですが、
普段から、そのお弟子さんの働きぶりを
見ていた先輩には
お店の大将や数人の兄弟子達とは
違うお弟子さんらしい味を
感じ取ったようです。
もちろん、そのお店の味を知り尽くしている
先輩もその味に満足してました。
なぜか?
普段は大将や兄弟子のサポートといて
接客や運搬をしたり、
料理の下ごしらえをしたり、
忙しいけど丁寧に、
笑顔で仕事をしている彼を
知っているからです。
その物語を聞いて
ただ、おいしくて貪るように
食べていたのですが、
思わずゆっくりと噛みしめて味わう
ようになりました。
大将は、この夏にはそのお店を弟子達に任せて
単身で地元で新しいお店を開くそうです。
もし、あなたが
仕事なんて誰がやっても同じだとか、
何年も変わらずにやっているから
カンタンにできるだとか、
と思っていたら、一度振り返ってみるのも
いいかもしれません。
あなたの仕事を喜んでくれるお客さんは
あなただから仕事をお願いしているところが
あるはずです。
他の誰かではないあなただから
お客さんに提供できていることは
何かを、きちんと言えますか?
もし、言えなかったら、
あなたがお客さんのお役になっていること、
その時のお客さんの様子や
あなたの感じたことを
手帳やノートに書き留めて、
振り返るようにしましょう。
その手帳やノートの記録の中から、
「あなた」らしい仕事とは何かが
見つかるかもしれません。
それでは、また。
さあ、一流へ。