ハードランディング。価格が上昇し、景況感が悪化しているという。

 ISM製造業 49.2

 ISM支払い価格 60.9

 私などが心配することではない?論じることではない?だとは思いますが・・・

 ドル円は注意報出すべきでしょう。それ以上に株価警報が必要かもしれません。

 NYCB(ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ)が密かに下がっているのですが、この問題はもう済んだのでしょうか?

 ボラティリティが高くなりそうな5月です。

 本日は休息日です。見逃し三振となるか、フォアボールで出塁となるか・・・

 じっくりと球筋を見極めましょう。

 FOMCを経て、何か動きが出てくるかもしれません。何か見えてくるかもしれません。

 やはりここで買う気にはなれません。

 昨日のようなインフレ率上昇かつ景気(あるいは景況感)悪化という指標が続けば、ハードランディングを織り込みにいくことになるでしょう。

 昨日のドル円の上昇が続くとは限らないと思うのです。ハードランディングは基本的にドル買いです。しかし、同時に円買いに転じる可能性は十分にあります。

 ポジション 無し

 今月の収益 プラス103万円

 

 当初予定したことをその通りにしないで、悔しがるケースがいまだに多いです。

 介入時などマーケットの急変時、落ち着いて行動することを心がけたいです。特にシステムの操作時において、慌てない、これを特に意識していきたいです。

 逆張りをする場合は、ゆっくりゆっくりで。特に2発目以降ゆっくりゆっくり。

 一方で、完璧を求めすぎないこと。天井を売ろうとしない、大底を買おうとしないこと。

 4月はポジションが大きくなることが少なかった。50万ドルを超えたケースはほとんどありませんでした。これは良かったと思います。

 アジア時間とロンドン時間、NYK時間で戦術を変えていくことは大事だと思います。アジア人と欧米人で癖が違います。スピード感も違うと思います。

 3月、4月とまあまあの結果です。いや、今の時点(資本金の額を含めて)では満足すべき結果です。

 このリズムを大切にしたいと思います。

 ドルが下がりません。

 豪ドルやキウイが弱いのです。

 ロンドンFIXING注文(ドル買い)があるのでしょうか。円売りが止まらないというよりも、ドルが堅調です。

 景気指数は良くありません。

 雇用コスト指数が高く、シカゴ購買部指数や消費者信頼感指数が低いのですから、最悪です。インフレが収まらず、景況感が悪化している(悪化はしていません。予想比下振れです)という、まさにハードランディング(の可能性)を示唆するものです。

 予定通り売りましたが、ほぼコストで決済しました。

 5万ドルのみショートです。これも下がらなければすぐに決済します。

 157.00売りそびれました。売り注文を置いていたのですが、キャンセルしてしまいました。

 よって、今日は、157.20-50に売り注文、154.80-155.30に買い注文を置くこととしました。

 2022年の介入の時は2回ともその翌日は反発(陽線)であったということで、確かに今回もそうなる可能性が高いと感じました。

 下の買いについては、なんちゃって介入(FAKE)が入るかもしれないということです。