今の彼と出会う前のはなし。

ありきたりですが、仕事の取引先の人と付き合いました。私の中では、ちゃんと付き合う前に別れたといった方がいいかも。

その頃、仕事が立て込んでいて凄い残業のなか打ち合わせ、校正、レイアウトデザイン、現地からの顧客面談、営業との社内折衝等々もうパンパンに仕事がありました。
そんななか上司が休職!

期日のある仕事を土曜も遅くまでやっていたとき、いろいろ助けてくれたのがその人でした。自然と食事にいくようになり飲みにいったり、楽しかったぁ。忙しかったけど。

優しい彼になにかわからないけど、今となってはケモノの勘?なんか深入りしない方がいいかもと思ってました。。

それは、妻帯者ではなかったのですが、大学のときから付き合っていた彼女と破談(?)。結婚式間際で取り消していたということでした。

なんと、結婚式の予定日だった日は私との仕事上の一線を越える前でしたが、よくある話。別れていなかった。二股ですね。

それが、ふとしたことで発覚した翌日別れました。というか一方的にプライベートでは会うのをやめました。

もう、辛くて辛くて。身体も残業でボロボロでしたが、食欲もなくなり、ケータイがなるだけでビクン!!

泣くこと出来ない、悲しすぎるとき人は泣けない。と思いました。姉の家に泊まり小さな姪っ子と遊んだり、一人で過ごすのがものすごく怖かったのを覚えています。

夜中も暗い部屋が怖くて、明かりをつけたまま、
静かなのが怖くて、ラジオをつけたまま、
寝ることも辛かった。

仕事していても、取引先なので会わざるおえないし。
ただ、痛みや淋しさが通りすぎるのを待っていました。

偶然、社内異動で仕事で彼に会わなくて済むようになり、半年かかってラジオを消して眠れるようになりました。

友達は
「そんなに好きなら、とっちゃえ」
「そんなずるい男は、ろくでもない奴に決まってる!」

と、アドバイスは分かれていました。
今でも彼と過ごした短い期間、彼の優しさや居心地の良さを思い出します。そして、やっぱり別れてよかった!
大火傷する前でよかった!と思います。

夜中の小さなボリュームで聴こえるラジオの音。ぼんやり見ていた天井の影。

あんな思いはもういやです。半年で持っていた服はみんなのブカブカ。積み上げたキャリアもボウにふるとこでした。
あぁ。唯一[大泉洋]をテレビで見かけると、似てる。
と、ちくっとする事があります。別にそんなかっこよくはなかったけどなぁ。

私はじっと待つ。淋しさも辛さも嵐と同じ。
過ぎ去るのを待つ!
じっーー!そしたら、晴れてきます。前が見えてくる。