昨夏以来のパリへ行って来ました。
ここ最近はパリへ行くとなぜか物欲というものが無くなります。
パリという街がそうさせる気もするし、最近はたくさんの物を持つよりも、心豊かに過ごしたいと思うようになったので、大人になったのかも。
一時期の異常な物欲は何だったのだろうと思うけれど、そういう時期を経ての今でもあるのかな。
でも、欲しいものがないとちょっとつまらなく感じる自分もいます。
可愛いな♪素敵だな♪と思っても、やっぱりいらないか…と思うので、結局は人へのお土産ばかり買って時間とお金を使うはめに。
もうパリも6回目だしなぁ…と思いながらも、何もなしではいけない気もして。
前回の滞在時は色々嫌な事があったし、今回も飛行機事故が頻発していること、テロの危険性など、行くまでは少しナーバスになっていたけれど、地下鉄も克服出来たし、たくさん刺激を受けて、また改めて自分の欠点に気付かせてもらえたり。
やはり私にとってパリは自分と向き合う場所のような気がします。
ここ最近下降気味だった目標を持つということ、努力をするということ、そういうものを思い出しました。
努力もしていないのに、望んでばかりではダメですね。
努力をするということ、それは中学時代の先生が「血を吐く程やったのか!?」と言うのが口癖で、これがいまだに私の中での基準になっています。笑
先生はきっと冗談で言っていたのだろうし、私の場合、1つのことをとことんストイックにやると、他の事も上手くいったりするのです。
母が亡くなった時も、私に出来得る限りの事はやったと思えたので、不思議な程前向きで、いつも笑顔を忘れないでいよう!と思っていた私だけど、ここ数年はネガティブ思考&ネガティブ発言が多く、友達や周りの人に気を遣わせたり、嫌な気持ちにさせている事が多かったと思います。
気付いているのに、直せなかったのです。
あまりに異常な出来事の連続で、誰かに話して聞いてもらって、それで私はバランスを保てていたのだけれど、毎回聞かされる方はしんどいよね。苦笑
前向きな明るいパワーを持っている人に会うと、自分もつられてそういう方向に向くので、私もそういう風になりたいなぁと。
マイナスな出来事がひっきりなしにやってくるので、以前より傷付きにくくはなったけれど、うまく受け流してプライベートは切り替えられるようにならないとな。
それに仕事関係の人間は社員でも得意先の人でも、私に厳しい事は言わないので、例え私が天狗になっていたり、方向性を見失っていても、誰も注意はしてくれません。
それってこわいなぁと、いつも自分で律していたつもりだけど、今回「あなたは周りの状況をきちんと把握して、話す内容がその場に相応しいのかを良く考えて言葉を発すると、仕事も人間関係も上手くいくと思う」とパリで会った人に言われました。
公な場で話すこと、発言すること、この事はこの10年間、最も気を付けてきたつもりだったので、正直言って今までの自分を全否定された気がしました。
けれど、冷静になると、客観的に見るとそうなんだろうなぁと思います。苦笑
普段は先頭に立って発言する機会が多く、元々我が強いこともあって、その場の立場もわきまえずにそういう態度になっていたのだろうなぁと。
以前、私なりに皆さんに失礼のないようにと考えて行動した事が、最も立てなければいけない人に最も失礼な事をする結果になり「社会人失格よ」と言われた事があります。
これに関しては言い訳もあるけれど、すべては結果だと思うので、先を考えられなかった私のミスです。
この言葉はいまだに私の中で十字架のように重く、今回、そう言ってもらった事も、いまだにあの時から何も成長してないのかもなぁと思う出来事でした。
今は注意される事が少ない環境にいるので、甘えがあるのも事実、そうやって怒ってくれたり、指摘してもらえるのはありがたい事ですよね。
親に与えられたポジション、肩書き、私自身には何の才能もないのだけど、努力もせず、人間的にもダメだったら本当に存在意味がなくなってしまうので、もっともっと自分に厳しくして、この辺りできちんとしないとな。笑
仕事上、嫌われ役・汚れ役をやっているうちに、プライベートでも本当にそういう人格になりつつあるので(元々だったかしら。苦笑)、その辺りの使い分けもうまくしないとなー。
あとはどこへ行っても通用するスキルを身につけること。
そして自分に自信を持つ事、それって物凄く必要だなと思いました。
自意識過剰にならない程度に。笑
今回の旅では色々と課題が見えて来て、今やるべきことをストイックにやってみようと思えました。
それこそ血を吐くくらいに!笑
また前を向かせてくれて、奮い立たせてくれたパリに、そして人との出会いに感謝。