知った店だけではつまらない | iriken photo and view

知った店だけではつまらない

食事は、何も情報のないところに入ってみるのが好きだ。

新しいところに行ってみるのは若い時から好きだったが、他人の情報によらずに積極的に入るようになったのは、五十過ぎてから。

先月新しい職場に移ってから、十五軒ほど入ったが、以前に入ったことがあるのが二軒、人から名前を聞いたのが一軒、あとは地図でランチ営業していることを確かめただけ。

 

四十代には、他人に勧められたり、評価を見てから行っていたものだった、と思い出した。

 

あと何食外食できるかわからないと感じるようになり、目の前の新しい可能性を逃す気になれなくなった。その一方で、気に入った店には繰り返し行くけれども。

 

旅に誘ってくれる人は少なくなってしまったが、自分の知らない分野の音楽、舞台に行く人があったら、誘われなくても機会をみつけて行ってみようと思うようになった。それも五十代。

 

 

「菊乃井」に行ってみた。http://train.isumirail.com/?eid=176

 
「私は40歳になった時に、「誘われたらできるだけ断らないようにしよう。」と心に決めたことがありまして、それが、食事や旅行など。40ぐらいになると食べるものも行くところもいつも同じようになって来ていますから、新しい世界が開けなくなるんです。

だから、そういう時には周りの人に誘われたらできるだけ断らないようにして、そうすることでいろいろなところへ出かけてみたり、普段食べないものを食べてみたり、新しい世界が広がるんですね。」